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名前：金枝繁茂
年齢：不明（30～40代風）
身体；筋骨隆々筋肉むきむき色黒
身長：2Mある
髪色：金（スキンヘッド）
目；金
種族；鬼人種
鬼紋：背中から全身に金色のヤドリギの蔦の鬼紋（刺青みたいなの）がある、後頭部・胸・腹・足首どこへでも（範囲やデザインは各IL様お任せ
指定：指先から赤い（範囲は各IL様お任せ
その他：あごひげ、ギザ歯

来歴：
ここから金枝繁茂（1st）
赤子の金枝繁茂が身寄りのない子どもを引き取る寺社の門前に置かれていた。
先に寺社で育てられていた樫木・新樹に名前を付けられる。

すくすく育ち、どこかの花畑で樫木・新樹が金枝繁茂の誕生日に花冠をプレゼントする。
この世界でたった一つ特別な花冠をくれた樫木・新樹の事を想い始める。

時が流れ、青年時になると樫木・新樹が教育者になる為に上京を決意し、繁茂はついていくことを決める。

高天京での新生活、樫木・新樹が式部省（教育関係の所）に入省するまで勉強に集中できるように繁茂が建築等の肉体労働で稼ぎ支える。
その後樫木・新樹は持ち前の利発さと時世の流れで式部省に入省しその才覚を発揮していった。

白妙蛍が獄人の無法者に殺され八百万の獄人への報復が始まる。
報復の炎で高天京が燃え盛った夜、立場の弱い獄人が京の外に逃げる事になる。
樫木・新樹が京の中の子どもを見回りに行くので金枝繁茂も付いていく。
逃げ遅れた子どもを見つけ保護、その子どもを探していた親も見つけ一安心だなと振り返ると樫木・新樹が致命傷を受ける場面を見る。
正義の八百万の嗜虐に満ち狂った嬌声を聞きながら樫木・新樹を抱え逃走。
京の中の医者に見せに行こうとするも獄人と関わると碌な事にならないと対応されず、繁茂が絶対に助けるからな、とか元気づけていると、
何の後悔もない、八百万も獄人も関係なく笑い合える未来になる、俺は信じていると言って満足気な樫木・新樹。
あぁそうだな！だからあと少しだけ待ってくれ的な事を言ったら返事が無くて樫木・新樹の顔を見るとキレイな顔で死んでいる。
金枝繁茂の精神に罅が入りそれ以降の記憶はあいまいになる。
逃げていた獄人をまとめて村を作った後、もういいかと精神崩壊し精神的に死亡。
ここまで金枝繁茂（1st）

ここからハンモちゃん（2nd）
目が覚めた時、此岸の辺でイレギュラーズとして召喚される
周りも良く認識できない、つづりが話しかけているが内容を理解できない
花畑にいて手が無意式に花冠を作成、それを頭に載せる
はんも、ハンモ、金枝の繁茂……！
その瞬間疑似人格のハンモちゃん（2nd）が生まれた。
漸く顔を上げ、世界が色を取り戻す。
そしてハンモちゃんとして1stの心を癒す旅に出る。
ここまでハンモちゃん（2nd）

ここから金枝繁茂（3rd）
ハンモちゃん（2nd）の活動により1stの精神が癒された。
そして1stと2ndの精神が混ざり合い、壊れた元人格ではなく、疑似人格でもない、新たな人格として金枝繁茂（3rd）が生まれた。
彼が求めるものはただ一つ、私達に救いを。


関係者
樫木・新樹
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/45130
設定
https://rev1.reversion.jp/guild/1/thread/4058?keywords=%E9%87%91%E6%9E%9D+%E7%B9%81%E8%8C%82&chara_id=