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ギルドスレッド

エルには大きすぎるお家

暖炉のあるお部屋

暖炉に薪がくべられ、ほんわり暖かい部屋。
応接間だったらしく、ゆったり座れるソファがあります。
ローテーブルには、様々なおせんべいが置いてあります。
エルに言えば、温かいお茶も淹れてくれるでしょう。

(どなたでも歓迎です)

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左様か(抑揚なく)
エル殿がそう思うのなら、そうなのだろう

……それと、此度は仕方なきことだったが
婦女があまり知らぬ男の前で涙を見せるな
大事な者のためにとっておけ
(笑顔には、真っ直ぐ見られず顔を背ける)
あわわっ。
そうですね。
浜地さんは、優しくて、エルはついつい、甘えてしまいました。
構わん、が、俺のような粗忽者には、何もうまい言葉もかけてやれん
そういうのは、もっといい相手を見つけて相談しろ、今度はな
(振り返って、部屋の中に入り、窓を開けて)
誰かいないのか、そういう相手は。友でも、恋人でもな
うーんうーん。
(エルは暫く考えた後に、はっ、と何かを思いついたような表情になりました)
エルは、浜地さんと、お友達になりたいです。
エルは、浜地さんと、もっともっとお話が、したいです。
……そうか(外の空気を吸って、部屋の掃除に取り掛かる)
であれば、友達になるか。粗忽者だがな
話……面白い話なぞ、俺には出来んぞ
(箒で天上の隅をつっつき埃を叩く。振り返って)
それでもいいなら(頭は埃まみれ)
ありがとうございます。
面白いお話も、そうじゃないお話も、暖かいお話も。
たくさんたくさん、お話しましょう。

わわわっ。
浜地さん、頭に雪が降ったみたいに、なってしまいました。
でも、雪ではなくて、ホコリなので、エルはぱたぱたしたいです。
(エルは背伸びして、浜地さんの頭のホコリを払おうとします)
(そのまま埃を払われながら)
友達なぞ、エル殿には多くあろうが
俺なんぞにどうしてそこまで興味を持つ
浜地さんは、まっすぐ、エルのことを、考えてくださったから、です。
だから、エルも、まっすぐ、じーっと、浜地さんの事を、考えたいです。
じー。
こんばんは? 何方かいらっしゃいませんか?
夜分に申し訳ございません、暖を取らせて頂いてもよろしいでしょうか?

ヴィーザル地方まで仕事で来ていたのですが……。
帰り道に寄り道をしていたら此処まで来てしまった様なのです。
(とてとてと、足音が聞こえます。エルは駆け足で、来たようです)
わわっ。
ロゼッタさん、こんばんわ、です。
お仕事、お疲れ様です。
ゆっくり、暖かくされてください。
……(見られているのでじっと見返す)

……客人か
(エルは不意に、じっと見返された瞳を思いだし、不思議な気分になりました。
でもそれは一瞬で。直ぐにいつものエルに戻りました。)

はい。
ロゼッタさんは、エルがローレットでお世話になっている、情報屋さんです。
そうか(一言だけ)
知り合いはちゃんといるのだな

こんばんは、ロゼッタ殿
雑用の浜地と申します
ふうむ。此処はエルさんのお家でしたか。
では、改めてお邪魔しますね。

>エルさん
いえいえ。こちらこそお世話になっています。
いつも依頼では助かっています。

>浜地さん
改めてこんばんは。
はじめまして、ですね?
よろしくお願い致します。
雑用と云うのは……お手伝いさんみたいなものでしょうか?
たしかに、大きなお家ですと、お掃除等が大変そうですよね。
はい。
ロゼッタさんのように、ローレットでお世話になっている方は、他にもいらっしゃいます。
でも、エルの家まで来てくれて、お話出来る事とは、少しだけ違うって、エルは思いました。

ロゼットさんは、とっても真面目な方なので、エルは見習いたいって思いました。
浜地さんは、エルの、お手伝いさんです。
お掃除の手伝いを、してくれています。
そうですね? こちらのギルドでは同業者(情報屋)を見かけませんね?
ですが、ギルドを回っているとたまに同業者と遭遇する事があります。
先日、プルーさんやエディさんをお見かけした事もありました。

実は、私自身は皆さんのギルドを巡っています。
要するに、情報屋としての見聞を深める為でしょうか。
先日も神社、ケーキ屋、鍛冶屋等、色々と回りましたね。

いえいえ、とっても真面目って程でもないかもしれません。
私は情報屋として最低限の仕事をしているぐらいですから。
私の方こそエルさんから見習う事は多々ありますよ。
初めまして(お辞儀をして)
こちらの家事手伝いを行っております
大分、こちらの家は手入れがされていなかったようで
修繕も必要かと思われます
しばらくは、こちらにご厄介になるかと
ロゼッタさんは、ギルド巡りをされているのですね。
エルは、あまり他の方のギルドに、行ったことはありません。
なので、機会があれば、エルもロゼッタさんの真似をして、色んなギルドでお話をしたいって、思いました。
>浜地さん
そうですね。こちらのお家、年代物の大きなお屋敷ですよね。
玄関や客間等が綺麗に手入れされていたと思いました。
きっと、浜地さんのお陰なのでしょう。

>エルさん
そう云えば、此処はヴィーザル地方ですが……。
エルさんはこの辺の領地の主もされているのでしょうか?
冬の特産物等が沢山、採れるかもしれませんね?
えっとえっと。
領地の主さん、になるのでしょうか。
エルが、このお家に住むようになってから、色んな方が、周りに住みたいってお話が来たので、エルは、お手伝いをしていました。
細かいお話は、政務官さんに、お任せしちゃっています。

ここには、冬でもできる果実が、あるそうです。
なので、特産品は、それを加工したものがいいって、政務官さんが考えてくれました。
そうだったのですか。
領地経営と云うのもまた面白い取り組みですね。

さて、夜分遅くなりますので、客間をお借りしてもよろしいでしょうか?
今夜一泊しましたら、明日の朝にはローレットの方へ帰宅する予定で考えています。
(まだ始めたばかりなのだが、訂正する必要もないかと考えている顔)
承知しました、夕餉が終わる頃までにはお部屋をご用意させていただきます
時々、大変な事も起きてしまいます。
でも、この場所は、エルにとって大切な場所に、なりました。

はい。
お泊まり、大丈夫ですよ。
それでは、エルは頑張って、ご飯を作ってみます。
お二人共、ありがとうございます。
助かりますね。
それでは、エルはキッチンに行きます。
えっと、お野菜と、ソーセージと、えっとえっと……
(エルは材料を口に出して確認しながら、キッチンに向かいました)
……(掃除を終えて、嫌な予感がしつつ戻って)
……エル殿、何をしている
(キッチンから、明らかに不器用さを感じさせる包丁の音。時折「えっと、えっと……」や「あわわわっ」といったエルの声も聞こえる。)
……!?
よろしかったら、お手伝いしましょうか?
皆で料理した方が楽しいかもしれませんね?
あわわわっ、わわわ……。
あ、あの……お手伝い、して頂いても、大丈夫ですか?
(エルはキッチンの扉を開けて顔を出しました。焦げた匂いがキッチンの奥から漂っています......)
エルさん、大丈夫ですか?
あらら。いけませんね、焦げています。
コンロを消火しましょう。
(キッチンに入って黙々と掃除する)
出来ないことは出来ないと言え
(エルは両手に「誰でも出来る!家庭料理レシピ」という表題の古びた本を持って、しょんぼりしています)
えっと、えっと……ポトフを、作りたいって、エルは思いました。
でも、スープの素を、先に作らなくては、いけないことを、エルは知って、あわあわしてしまいました。
ご心配、おかけして、ごめんなさい。
いいですね、ポトフですか。
スープの素を手伝いましょうか。
(ため息を一つ)そうか
焦げた鍋は俺が片付けておく、料理はロゼッタ殿と共にやるといい

お客人に頼むのは心苦しいが、お願いできますか
わわっ。
ロゼッタさん、浜地さん、ありがとうございます。
えっと、スープ用のお肉を、切って、お紐で縛るそうです。
お野菜は、焦げてしまった分を、エルは切り直します。
(エルは材料と包丁を、人数分持ってきました)
では、私はスープの様子を窺っています。
それと食器を出して並べていますね。
(鍋を酢漬けにして)包丁の扱いには気を付けろ
手を切らんようにな

ロゼッタ殿、手伝い感謝します
……。
(エルは一生懸命、野菜を切っています。包丁捌きは多少おぼつきませんが、ちゃんと食べやすい形にはなっているようです)
はい。
エルは、気を付けました。
あとは、お肉と、ソーセージと、お野菜と、塩コショウを入れて、コトコト煮込めば大丈夫、だそうです。
スープの味見をしましょうか……。
エルさん、美味しいスープが出来ていますね。
食器の方はテーブルに並べておきました。

いえいえ、好きでお手伝いしていますから。
浜地さんにも感謝しています。
ロゼッタさん、味見ありがとうございます。
ことこと、ぐつぐつ。
お野菜も、しっかり火が通ったって、エルは思いました。
(野菜もお肉も少々不格好ですが、美味しそうな香りがするポトフが出来ました)

エルが、食器にポトフをよそうので、浜地さんは、籠に入った、丸い小さなパンを、持ってきてもらえますか?
エルさん、他に手伝う事はありますか?
浜地さんの手が空いていない様であれば、私がパンを持って来ますよ?
(浜地さんがお鍋ごしごし大変そうだと、エルは気付きました)
わわっ。
それでは、ロゼッタさんに、パンを持ってきてもらっても、いいですか?
エルは、そっとそっと、ポトフをよそいます。
籠に入った丸い小さなパンですね?
……。はい、どうぞ、籠ごと持って来ました。

さて、そろそろ食事の頃合いでしょうか?
浜地さんもお鍋のお掃除は終わりそうですか?
浜地さんは……ちょっと大変そうだって、エルは思いました。
なので、お客様の、ロゼッタさんは、ポトフが冷めないうちに、どうぞ召し上がってください。
(エルはロゼッタさんの席を用意すると、よそったポトフとパンの取り皿、カトラリーを用意しました)
それでは、お先にいただきますね。
(熱々のポトフをスプーンで丁寧に掬って飲む。パンもポトフに漬け乍ら食べてみる……)
エルさん、美味しいポトフとパンをありがとうございます。
食事が終わりましたら、浜地さんがご用意して下さった客間に行きますね。
わわわっ。
美味しいって、言って頂けて、エルはとっても嬉しいです。
ポトフのお代わりは、いかがですか?
お腹がいっぱいになったら、ぐっすりすやすや、されてください。
ご馳走様でした。
明日の早朝にはローレットへ帰宅しますから客間で休ませて頂きますね。
お腹がいっぱいに成りましたので、今夜は良く眠れるかと思います。

それから、ささやかですが、エルさんと浜地さんにお礼があります。
ローレットの美味しいチョコレートです。
お二人で仲良く分けて食べて頂ければ嬉しいです。
わわわわっ。
とっても、美味しそうなチョコレート、ですね。
ありがとうございます。
浜地さんと、半分こにして、食べたいって、エルは思いました。

それでは、おやすみなさい、です。

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