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ギルドスレッド

サヨナキドリ【傭兵】

個別湯(RP用)

チヨばあちゃんが貸部屋にギフトで温泉を沸かした部屋。
家族、友達、恋人だけで楽しみたい人々に需要がある様だ。

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うん。……えーっと。
体洗うタオルが……あったらいいな。このタオルは勿体ないよ。
えーぇ?言うて店の備品だからそれ以上ボロのタオルねーぞ…?んー、ちょっと待てよぉ…?(シェンメイにシャワーを押しつけると洗面台を漁って)

……泡立て用のタオル使うかぁ?使い捨てのやつ。
あわだて…の、タオル???
使い捨てタオル???もったいなくない??
ペラペラだし、安い素材で出来てんだろ。それに使い捨てなら備品に入らねえから持って行っても文句言われねえ。すげーお得じゃん?(クカカと笑ってシェンメイに小さい袋に入った泡立てタオルを押し付ける)
うん……(よくわからずにタオルを受け取る)
ありがと
別にぃ?身体洗わねぇで湯を汚したらばーさんからドロップキックが飛んでくるしな。
(照れ隠しなのかそんな感じのことを言うと、さっさと髪を洗い始める)
う、うん……(自分もコンレイに習って髪を洗い始める)
(わしゃわしゃと手早く髪を洗い終わるとこちらは気にせずタオルで石鹸を泡立てる)
(自分もコンレイに続いてタオルで石鹸を泡立てる)
すげー、めちゃくちゃ泡立つぜコレ!通りで売ってる粗悪品とは大違いだ!(クカカと笑って調子に乗ってもっちりとした泡を大量生産している)
…このあわあわ…なに?(困惑)(あわわ)(泡だけに)
石鹸だよ石鹸!石鹸ってお湯と一緒に擦るとこんなになるんだぜ!?(楽しそうに泡を量産して身体を洗っている)
せっけん…?初めてみた。
すごいあわあわ、ふふ。(楽しそうに石鹸を泡立てる)
あー、おまえん家石鹸ねーのか。ま、洗おうと思えば水だけでいいしなー。
九龍城(あっち)じゃ、体売る小姐姐たちは身綺麗にするためにいいやつ使ってるらしい。
石鹸も泡も食えねえから気をつけろよー。
う、うん……(わしゃわしゃしながら)
なんだかいい匂いがする。それに気持ちいいよ。
楽しんだらちゃんと湯で流せよー?……おし、一番乗りっと。
(コンレイは体を洗い終わったらしく、シャワーでざーっと泡を流すと湯船に足を突っ込む)
うん…(体も洗ってからシャワーで泡を流す)
身体中から良い匂い…(嬉しそうに湯船に自分も足をつける)
はーー………極楽極楽っと。いい湯加減だなぁ、おい?
(どことなく年寄り臭い調子で湯船に浸かり風景を眺めて)
う、うん…温かいね(湯船に肩まで浸かりながら)
九龍には、こんなのなかった(呟いて)
そりゃあよぉ〜、あんな吹き溜まりの街にこんな豪華なモン作ろうって奇特な人間はいねぇだろうさ。ああいや、もしかしたら深部に行けりゃあるかもわからんが。
さぁなぁ?だが深部は中部とは比べ物にならないくらいの「怪物」が住んでるって噂だ。案外と深部は金持ちで、悠々自適に暮らしてたりしてな。(クカカ、と笑う)
え、そうなの?!
でも、ちょっと行ってみたいかも(ワクワク)
いつか行けるといいな…
クカカ、中部のサカりのついた快楽殺人犯も近寄らねぇっていうのに肝が据わってんじゃねえか。

それにしてもよぉ、お前こういうの慣れてんの?
そ、そうかな…。

こういうこと…?どういう、こと?(首傾げ)
あー?女と風呂入るの。(クカカと笑って)
う、うーん…あまりないかも。1回だけあるよ。
ほん、1回だけ。いや、もうちょいなんか文句言うかと思ったらすげー素直に着いてきたからさ。
え、…えっと。行かないより、行く方がずっといいかなって
クカカ、来ないって言っても連れてきたから問題ないな。
え、そ、そうなの?
もしかして、おねーさん、悪い人なの?
少なくとも善人じゃねえわな。(じゃばじゃばと湯で遊びながら)
見張りだよ見張り。どっちか片方が湯に入ってる間にもう片方が盗みでも働かねえ様にってな。その方がお互いに安心だろ?
う、うん?そっか…
ボクは泥棒さんじゃないよ
クカカ……根っからの悪と思ってたら最初から此処に誘ったりはしねえよ、安心しな。
つっても、念の為だ念の為。人間、ふとした時に魔が差しちまうもんだからな。
っていうか、あの掃き溜めに住んでるなら何の罪も犯さない方が珍しいだろうよ。
そっか…ボクはなんもしないよ(少ししゅんとして)
へいへい、わかったって。ったく、そんな調子でどうやって生きてきたんだか…。(わしゃわしゃとシェンメイの洗い立ての頭に手を伸ばして撫でようと)

……そういやお前、名前は?(興味が湧いたので訊ねてみる)
んっ……(撫でられ)

…シェンメイ…おねーさんは?
空雷。宇・空雷(ユー・コンレイ)。
よし、そんじゃ風呂からあがってちょっと休んだら観光行こうぜ。(ざばっと湯船からあがって)
コンレイおねーさんだね。
うん!(自分も湯船から上がり、ついて行き)
(鼻歌を歌いながらゆったりした新しい服に着替える。着ていた服は既に洗濯に出されたらしい)
ボクの服は…(ごそごそきょろきょろ)
それじゃね?(ラサ風の新しい服を指差して)
ばーさんが取りにくるって言ったろ。で、その替えの服。
で、でも、ボク、お金持ってないよ…
いいっていいって、あのばーさんのお節介だ。着とけ。出歩くにもスラムの襤褸じゃナメられるだろ。(すっかり寛いで寝転がっている)
…う、うん。(戸惑いながらも新しい服を着て)

この服、いつもみえてるのとちょっと違うや。なんだか不思議な形。(着た服をまじまじと見ながら)
ラサの服だからな。通気性とか気にしてるんじゃねぇ?後は伝統とか?よく知らねぇんだが。
そうなんだ…ふふ。(嬉しそうに)
素敵なのをありがとう!
礼ならばーさんに言っとけ。ほれ、観光行くとしようぜ。(手を差し出して)

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