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アビス財団収容施設

【低速雑談】エリア−◼️◼️−D

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[ 説明 ]
On-5111(以降は「影の女」と呼称)はサイト◼️4-2に存在する特別施設エリア-◼️◼️のDブロックに収容されています。
「影の女」は人間種が扱うものと同様の居住部屋と娯楽品を要求、これを定期監視と一日一回の健康診断を条件で容認しています。

[ On-5111「影の女」の収容手順 ]
「影の女」は20㎡×20㎡の本棚と必要最低限の家具が置かれた正方形の部屋に収容されています。
担当されたβクラス以上の財団職員はDブロックを摂氏23℃、湿度47%に保ちつつ1日に2度の食事(要望があれば1度のみ栄養食の譲渡)、13冊の種類を問わない書物、コーヒーサーバーの点検且つ追加を行なってください。
Dブロックに存在する光源は特殊な材質が使用されており、部屋一帯に「影」は存在しません。
室内は消灯まで灯りが常に点いている状態を保ってください。照明の不良、破損が起きた場合は武装した隊員と共に担当の財団職員が迅速な対応を行なってください。

[ ルービック博士からの補遺 ]
監視レベル1の対象は申請書に記入すれば特異運命座標は同室が可能です。
万が一無認可で忍び込み入室しても「影の女」への危害、または収容施設の破壊を行わなければ特別許可します。
最低限のマナーを守って行動してください。


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その声…やはり君だったか、オラボナくん。
いやなに、ぼかぁ常に正気で━━━



 《.━━━侵入者発生━━━》

 《.━━━侵入者発生━━━》



《On-5111収容エリアにて、侵入者を確認。敵性反応不明。βクラス以上のエージェントは直ちに鎮圧に━━━━》


(少女が『彼女』を視認したと同時、会話を遮る程に室内のスピーカーから聞こえるけたたましく響く警報音。情報を察するに、あと数分もしない内に侵入者の捕縛のため財団エージェントが集まってくるのだろう。
高まる緊張感、続く騒音。そんな中、少女は静かに手を挙げた)





警報を止めたまえ、ドクター。
彼女は僕の知人だ。危険性が皆無とは言えないが、大事な特異運命座標(どうりょう)なのだよ。
その意味が分かるかい、客人だよ客人。

(普段とは違う少し棘のある声色で虚空…おそらく監視カメラの位置を睨む少女。すると警報音は途端に静まりかえり平穏な空間が戻ってくる。刹那の騒動は、最初から何事もなく過ぎ去ったのだった)

煩くしてすまなかったね、オラボナくん。
財団(ここ)はどうも神経質で困っちゃうよ、まったく。

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