地獄か……この報告書の山……。

https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1177
「出現時期や巨大化のきっかけについて、精霊たちに聞いているんだが」
「要領を得んか」
「巨大なマトゥタケを食べていた、地下から出てきた、ということくらいしか分からない」

精霊も虫に迷惑していたのかとても協力的だったものの、原因は不明との解答


https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1178
「大切な炎なんだ、他の風で消えてしまわないように守ってくれるか？」
　ポテトはランタンを受け取り、そっと風の精霊に守りを頼む。風はおとなしくなり、ポテトの頬を撫でる。

風を操る

https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1175
「それでは火の精霊さんたち。打ち合わせ道理、よろしくお願いしますですよ。芸術的爆発を起こすのです」
　精霊たちが工場へ飛んで行くと同時に、イレギュラーズたちは馬に鞭を入れた。
　走りだしてすぐ、後ろで大爆発が起こり、あたりが昼のように明るくなった。巨大な爆煙と轟音が、凄まじい熱量と爆風とともに道々を走り、去っていくイレギュラーズの背を押した。

火の精霊は怖い。でも工場を断てた人間のせいもあるかも知れない

https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/1191
闇市を出ると、タルトが風の精霊と会話をしていた。
　会話といってもその辺の精霊さんは知能が低いのでミーとかミャーくらいしか言わなかった。
「それっぽい人がいるかどうか聞いてみたんだけど、『人間いっぱいいた』だって」
「それは……うん……」
　知能の低い精霊ならまあそんなところである。人間と人外の区別がついてるだけまだマシというか、何もやらないよりはずっといい聞き込み調査であった。