ギルドスレッド
Ecclesia Ruinae
ああ、この瓶のこと? (懐から瓶を取り出した)
掃除している時に見つけたのはいいのだけれど、怪しい魔法の力を感じたから、解析に回そうと思っていて……言い忘れていたわ、ごめんなさい。
掃除している時に見つけたのはいいのだけれど、怪しい魔法の力を感じたから、解析に回そうと思っていて……言い忘れていたわ、ごめんなさい。
え、嫌だけど。
こんな得体のしれない力の籠ったもの、貴方の近くに置いておきたくないわ。心配だもの。
こんな得体のしれない力の籠ったもの、貴方の近くに置いておきたくないわ。心配だもの。
え、それは……僕が手に入れたものですし当然知ってますけど。
だから問題ないものですし、返してくれてもいいでしょう?
だから問題ないものですし、返してくれてもいいでしょう?
うーん。この家の主としては、危険かもしれない魔法の物品を、内容も把握できずに置いてほしくはないのだけれど……。貴方を信頼していない訳ではないのだけれど、念のためにね。
そう、言われましても、害はないとしか。ダメ、ですか?
(貴女の本音を聞くための薬、とは言えるわけがないのだ)
(貴女の本音を聞くための薬、とは言えるわけがないのだ)
理由はどうだっていいじゃないですか。
聞いての通り危なくないものですから返してくださいよ。
(焦ったように小瓶に手を伸ばす)
聞いての通り危なくないものですから返してくださいよ。
(焦ったように小瓶に手を伸ばす)
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ただ使う勇気が持てず、自分の部屋に置きっぱなしにしていたのである。
刻限を決めてはなぁなぁと引き伸ばしながら。
ある日、その薬が自室からなくなっていることに気づいて鏡禍は血相を変えて妻を探した。
誤って飲んでいたら、どうしてたらいいかわからなかったから。