幻想種の子供の脚が取り放題だなんて夢みたいですねー
それに今回は私の愛しい鏡ちゃんも一緒ですし、彼女に良い所をみせる為にも張り切っちまいますー

さて作戦は対象の気を引くために先に前線を貼る戦闘班と、戦闘班が気を引いてる間に家屋の影を縫って対象の後ろに回り込んで不意打ちをする奇襲班にわかれますー

奇襲班の私はまず窮鼠たその脚をギフト対象として、脚を軽く叩く等の合図を2通り決めますー
戦闘班が戦い始め調度良いタイミングで合図を頂き、奇襲班を先導して対象の後ろに回り込みますー
回り込むまでに不都合が起きた場合はその合図を貰い、奇襲を諦め加勢に向かいますー

回り込む際は家屋を上手く影にしつつ全力移動でなるべく早く対象の背後に回りますー
回り込みが上手くいったなら『オバリミ』からの『電光窃脚』で味方の攻撃と合わせて敵のヒーラーを少なくとも一人は始末しますー
奇襲後は戦闘班と挟み込む形で戦闘を継続し肉を切らせて骨を断つ精神でガンガン攻めますー『脚殺捧奪』で脚を斬ったり『心頭滅脚』で隙を与えたりしながら『電光窃脚』でヒーラーを中心に狙いましょー

奇襲が失敗した場合も上記と殆ど同じ戦法を取りやはりヒーラーを狙いますー

戦闘終了後は全部の死体から脚を切り取って持ち込んだ木馬に乗せ、可能なら20人全員分の脚を頂きたいですー
斬り取り残った物は皆さんに任せますー
依頼人には脚はみんな不具合部分であったとでも説明しましょーかねー