PandoraPartyProject

ギルドスレッド

アンチャーテッド

談話室〔高速雑談〕

お喋りをたくさん楽しみたい時に使って欲しいな……

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なるほど、顔が広いのですね
であれば、すれ違った程度の事は、あったやもしれませぬ

……(思案し)外国のような感覚か(ぽつりと零して)
ご随意に、名は庸介と申します
すれ違ってる……確かにそれはありえるね……

庸介さんだね、よろしくね……。
外国……?(少しきょとんとする)
……もしかして庸介さんは元はここの世界の人じゃなかったりするのかな……?
ああ、こちらでは……ウォーカー、旅人というのでしたね
いかにも、異世界から来ました
来たこと自体は、つい最近ですが
そうなんだね……!
ローレットじゃあ旅人の人も少なくないからそんなに驚かないけど……
少なくともワタシは興味深いと思ってるし、好意的に見てるよ……。
特に元いた世界のお話し聞くの面白いかな……。
……あ、中には話したがらない人もいるから……
無理強いはしないから……気が向いたら庸介さんからも聞いてみたいな……
構いませんよ、特別な過去はありませぬ故、面白いかどうかは分かりませぬが
……なるほど、そのような扱いですか
私の世界、住んでいた場所は……練達の再現性東京とほぼ同じで、特に変わったこともありませんでしたな
幼い頃は、遠方で道場に通っていました。特別に面白い話と言えば、それくらいでしょうか
ありがとう……!ふむふむ……。
再現性東京に似た場所から来る人も多いよね……。
依頼でお寿司食べに行ったり……、お米をメインに扱った屋台の警備をしたことがあったなあ……。
ワタシから見れば『変わった場所』ってイメージだよ……。
混沌全体と比べたら……とても平和な場所って印象があるよ。
モンスターとかはいないんだってね……?

道場……ふむ?小さい頃から武道の心得があったんだね……?
平和……まぁ、平和でしたな
治安はここほど悪くないやもしれません
……武道の心得、というほどでもありません
実家が、道場でしてな。心構えは、叩きこまれた覚えがあります
在り方、生き方、歩み方、肉体ではなく、精神を鍛えられた、という方が正しいでしょう
心構え……精神を鍛えられた……。ふむ、そっか……。
それは強みになるねえ……。
そっか、戦い方ばかりに傾注していたけど……、
ワタシのお師匠先生も時々そんなことを言ってたな……。
『戦いにおいて負けられない理由があるのは強い』とか……、
『迷えば、死ぬ』……とか。
さて、どうでしょうな。なにせ、私は凡庸故
力は禍を生みやすく、律する事こそ重要だというのは、どの事柄にも通じます
流派や師によって心構えは違いますが……
私はただ、生きる時に生き、死ぬときに死ねと、そう学びました
生きる時に生き、死ぬ時に死ね……?
……えっと、それはどういう……?
人はいずれ死ぬ
1分後、1時間後、1日後、1か月後、1年後
事故で、病気で、戦いで、様々な事柄で人は死ぬ
そんな死の際に、一歩先へ進めと、そう教えられました
そうすれば、凡骨の己でも、守り貫けるものがあると
生きる時に生きる、は、未だに私にも分かりませぬ
いずれは分かる時が来る、と、教えられたまま、こちらへ来た故に
むう……難しいね……?
えっと、自分が未熟だと感じても……ピンチの際に一歩踏み出せば
守れるものがある……みたいな感じ……?違うかな……。
ワタシのお師匠先生の一番の教えは『死ぬのだけは死んでも避けろ』だから……
ふむそっか……興味深いな……。

生きる時に生きる……はなんとなくわかる気がする……
ああえっと、ワタシの感覚だから……本当は全然違う意図かもしれないけどね……。
歩みを止めず、考えを止めず、前を向き、歩き続けること
それは、特別な才能を授からなかった私に唯一与えられた力だと、そのように教えられました
踏み込んでいけば、きっと、いずれ分かるかもしれません

こちらに来て、特殊な力を得ても、私は凡庸なままで
それだけは少しばかり、安堵しました
なるほど……。考え続けること……それはワタシも大事だと思うから……。

凡庸のままで安堵する……?
ほとんどの人は特別な力が持てたらいいなってきっと思うんじゃないかなって思うんだけど……
庸介さん変わってるね……?普通でいたいのかな……?
私は、人よりも優れたところのない人間でした
それは他人からすれば、凡庸と呼び、私もそれが気に入っていた

普通でいたい、というわけではないですが
私は凡庸な存在として生まれ、育ち、生きてきた
だからこそ、唐突に、それを乱す特別な力を得ることは
私にとっては悲しく、失うにも等しいこと
……そっか……。ふふ、……庸介さんは凡庸であることを愛しているんだね……。
それを胸を張って言えるっていうのは……幸せなことのように思えたよ……。
幸せ……でしょうか
私はただ、そのように在りたいだけで
きっと、大勢は特別な力というものに憧れるものなのやもしれませぬ
私が変わり者なだけ、なのかもしれんな
うーん、違ったかな……?
ワタシはその現状に不幸を感じることなく満足出来ているのなら……いいことのように感じたよ。
そうですか……(思案)
私は、私が生きる世界から突然、このような世界に来て
驚きはしたものの、不愉快には思いませんでした

特段、帰りたい気持ちもなく
これが定めというのなら、受け入れるのもまた一つの選択でしょう
残して来た家族や友人は心配ですが、生きるということは、そういうことなのだろうと、私は思います
ふーむ……、なんだろう……
あるがままを受け入れると言うか……随分達観しているねえ……
庸介さん……ワタシよりは大人だけど……もっともっと、大人びてるように感じるね……?
……周りからは爺臭いと、よく言われます
そこまで、枯れてるように見えましょうか……
む……結構話し込んじゃったね……?こんな時間……。
ちょっとワタシ依頼の相談に顔出してくるね……。
庸介さんお話ししてくれてありがとう……。
またお喋りしてくれると嬉しいな……。
この場所は引き続き好きに使っていいよ……。
か、枯れてる……。え、ええっと……えっとえっと、
慌てず騒がず……冷静であるからいいんじゃないかな……?
ええ、長居してしまいました
では、またいつか
フラーゴラ、許可もらった、から!探検カルウェット!、
おなかいっぱいー♪メロンソーダ、しゅわー♪オムライス、とろー♪おいしー、げんき♪ここは、どこ?♪
…どこだ?ここ??
(元気よくはいってきて、まわりをきょろきょろ)
ん、だれもいない、する。
かーえろ
おじゃましましたー
(片手にホウキを持っている。掃除していたようだ)
ふぅ……もうちょっとここも使ってあげないと……。
顔もちょくちょく出さないとなあ……。
なるほどな、アンチャーテッドというのがここか……ん?
(掃除をする音を聞きつけたのだろう、細身の男が何かの資料と思しき紙束片手に覗き込む)
お。いつぞやの恋愛談の。確かフラーゴラと言ったな。奇遇じゃないか。
おや……?エーレンさんだ……。いらっしゃい。
よかったら寄っていかない……?
ちょうど掃除したとこだから綺麗だよ……。
少しタイミングが惜しかったな。
(苦笑いしつつ肩をすくめ)
もう少し早く来ていれば手伝いができたものを。
そうだな……(時間を確認。特に今日は何も用事はない)では寄らせてもらおう。他に手伝うことがあれば言ってくれ。
ふふ……残念でした。あらかた掃除したからもうすることないよ。
じゃあそうだな……。お茶でも飲む?そこのカップとソーサーを2セットこっちに並べてもらおうかな。
お湯持って来るね……。コーヒーと紅茶どっちがいい?

というかエーレンさんはなかなか優しい……と言うか出会ったばかりのワタシにも親切だね?
それこそお人好しなくらい……。
そっちの資料は何……?
(荷物が気になるようだ。視線がそちらに向いている)
よし、任された。紅茶で頼む。
(ノリノリで立ち上がりつつ、ソーサーの上にカップを向きを揃えて置いておく)

出会ってからの時間というのは、親切にするかどうかとは特に関係がないと思っている。俺の故郷の世界には情けは人のためならず、ということわざがあってな。

ああ、これか。これは資料だ。ギルドの事務の人に見繕ってもらったオススメギルドの一覧。
(見せてきた紙束には確かにいくらかのギルドの簡単なデータが乗っている)
ん……お湯、沸かしてきたよ……。あと紅茶。
ミルクやお砂糖はいる?

情けは人のためならず……知ってる……。
えーっと確か……「巡り巡って自分に親切が返ってくるから実は人のためじゃない」とかだっけ……?

ふむ?どこかギルドに入りたいのかな……?
それとも自分でギルドを立ち上げるための立地を見てるとか……?
両方貰おう。助かる。

そう、それだ。最近では「親切は甘やかしになって結局その人のためにはならないので控えよ」とかいう真逆の意味に取られていることもあるがな。

入りたい方だな。何しろ俺はこの世界に呼ばれて日が浅い。
困っている人間を助けるにもアンテナを張らねばどうしようもないからな。
(砂糖の入った小さなポットとミルクの入った器をエーレンの側へ)
ワタシも最初はそっちの意味だと思ってたねえ……。
本当の意味は道理と言うか心理と言うか……。
自分がして欲しいことをまず自分から他人にするのは基本だね。
例えば……愛してもらいたかったからこちらが先に愛する、とかね?
じゃあエーレンさんも自分のために親切にしてるの?

ふむふむギルドを探してると……。
ウチにおいでよと言いたいとこだけど……お恥ずかしい話ワタシがあまり顔を出さないのもあって全体的に人の出入りが少ないんだよね……。
気になると言えばもちろん歓迎だけど。
あとはそうだな……ワタシのお師匠先生のとこも活発だね。
(手で謝意を示しつつミルクを一周回し入れてから砂糖をスプーン一杯)
まあ、正直前の世界でそう思って自分を浅ましい人間ではないかと思っていたこともあったのだが。……俺はどうも、そういう哲学的な思考というか、頭の回転というか、そういうのはあまりよろしくないようでな。そういうのを考えるのが面倒になった。
(冗談めかしてまた肩をすくめた)
回りが意気消沈して荒んでいるよりは笑顔でいたほうが多分概ね誰にとっても良いだろう。俺も含めてな。
それが自分のためと言えば自分のためなんだろう、程度さ。

お師匠先生というと、確か司書イーリンのことだったか? 団長とも呼ばれてた気がするが……?
なるほど……。そういうシンプルなのも大事だと思う……。
そうだね。まわりが暗くなってるのに自分だけ幸せ……なんてのも後ろめたくて素直に喜べないかも。
打算的な話であれば相手との関係は良好であればメリットは大きい……けど……
(ふふ、と少し笑って)
エーレンさんはもっと単純な理由みたいだね……。
うん、いいと思うよ。わかりやすいのって好かれるよね。

そうそう、イーリン・ジョーンズさん……。
偽名は司書で……団長、隊長は騎兵隊を率いる時もあるからだね……。
今回の大きな依頼でも騎兵隊の出番、あるし。
ああ、それもある。後ろめたいのはよくない。
なにより。俺はそもそもそういう生き方しか知らんのだ。三つ子の魂百まで、今更そうそう生き方を変える気にもなれん。
そうだな、単純だ。打算だの駆け引きだの、そういうのは俺の手に余る。
(と、ここで湯気を立てる紅茶をゆっくりゆっくり一口)……うまいな。

騎兵隊なあ。なぜか馬はいるんだよな。いつのまにか。
騎乗戦闘というのは、ううむ……正直慣れない。
それもそうだね……?ワタシも今の生き方を変えろと言われたら難しいね。
(エーレンの向かいに座り、自分も紅茶を一口)
無理して苦手なことするよりも……得意なこと続けて伸ばすほうがきっと楽しい……。

お師匠先生のギルドも……騎兵隊も興味あれば聞いてみるのもいいと思う……。
騎兵隊のほうは……今回お師匠先生とんでもなく忙しそうになると思うから……早めに、かな。
ワタシも最初はお馬さん慣れなくてねえ……。
と言うかロバで行けるかな?と勘違いしてたくらいだね……。
ふーむ?エーレンさんって豊穣っぽい格好してるから勝手に騎馬も得意かと思ってたけど……。
そういうことだ。
咎められた覚えもあまりないし、とりあえず他人の迷惑にならぬことだけ気をつけている。

早めというかむしろ落ち着いてからの方がいい気もしてきたが。すでに会戦の狼煙が上がってきているしな……。

ん? ああ、カムイグラだったか、豊穣。向こうのことはあまり見聞がないのだが、そうだな。
要するに、こういうことだ。俺の前の世界では騎馬戦闘の時代はおわって久しかったんだよ。
そうだね……。一人で生きていれば口出しする人はいないねえ。咎めるような人はそれこそ……親とかいれば……色々言われたりしたことあったのかな?
わからないけど……。

騎兵隊、落ち着くことはない気がする……。
大体いつも20人前後の挙手者なんだけど、もう既に20人ほど立候補してるね。
でもって全員のプレイングをお師匠先生がチェックとアドバイスしてくれるんだ……。
それでまあ……最終日にプレイング提出する人ってのは結構多くて……。
ので『早ければ早いほうがいい』

うんそうカムイグラ……。
騎馬戦闘が終わった世界……。んんと……練達みたいな雰囲気とか……?
銃が有用で……車やバイクがそこらかしこにあるみたいな?
練達にはそういう便利なのないんだけど……。
ウォーカーの人の元の世界はそういうのあったみたい。
……わかった。その騎兵隊、入団試験があるんだな。
それでプレイング的に課題を提出して、それを司書イーリンが採点して入団者を決めるんだな。
で、フラーゴラはその入団試験を俺に勧めてくれているんだな。
(今ようやく理解したもよう)

練達はちょいちょい行っているが、あそこまでとんでもなくはない。
そうだなあ……ある程度国内情勢が落ち着いてたんだ、故国は。なので馬に乗るのは移動手段。
見聞を広めるために情勢の落ち着いていないところ……反魔物国家との勢力境界にも行ったりしたが、やはり騎乗戦闘はかなりマイナーだった。みんな徒歩だ。
ん?入団試験はないよ。
https://rev1.reversion.jp/guild/520/thread/16982
こんな感じだね……。
馬はもう持ってるみたいだし……あとはやる気だね。
いきなり参加宣言してもいいし、気になるならお手紙で「参加していい?」って聞くとかね。

なるほど……?たまに聞くね……平和な世界。
なるほどそっか……
あー。あーあーあーあー。
なるほど。凄いことやってるな。凄いな。
……凄いな。(覗き込んだ結果、感嘆の閾値を超えて語彙力が壊滅したエーレンの図。)

国一つ、幸運にも俺の生まれた国が平和だったに過ぎない。
世界単位ではそうだな、魔物種の愛を誤解した人間種が必死で追い払おうとして戦いになっている感じだな。
ふふふ……すごいでしょう?
すごいけど過労で倒れないか心配だねえ……。

魔物種の愛……?誤解?
エーレンさんはそうだと思わなかったんだ……?
それは心配だ。行くときには何か差し入れを持っていくとしよう。

思わなかったな。
親魔物国家にも旅をした。反魔物国家にも旅をした。
善き民の善き隣人になるのは主神ではなく魔物娘だと俺は思った。それだけだ。
お、差し入れいいねえ……。ふむふむワタシもなにか携行品をプレゼントしようかな……?

うん……?主神?神様……?
親魔物国家とか親しくしてくれそうだけども……?
それがいい。甘いものがいいだろうな。いや彼女の嗜好にもよるが。

……ええと、このあたりの話をするには、俺の元いた世界のことを説明せねばならぬ。
少し長くなるが、大丈夫か? または日を改めるのもやぶさかでない。
!甘いの……喜ぶと思う……!
味はシンプルめなもの……えっとバニラのアイスとか……ハンバーグみたいなのだね。

ふむ……?そうだね、結構遅くなっちゃったから……また改めて聞こうかな?

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