ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
仄かに血の香る廃墟
でしょー?(鏡につつかれる。むにっと吸い付くような頬である)
本当に危なかったらもう逃げてるもん(ふんす)
それに他にも悪い人なら知ってるよ?
鏡ねーちゃんもその人と似た様な感じがするから
そうなのかなーって。
(分かっているのかいないのか)
本当に危なかったらもう逃げてるもん(ふんす)
それに他にも悪い人なら知ってるよ?
鏡ねーちゃんもその人と似た様な感じがするから
そうなのかなーって。
(分かっているのかいないのか)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
──貴方が足を踏み入れたのは、廃棄されたビル
手探りで電気をつけてみるとジジっと音を立て、切れかけの電灯がフロアを照らした
どういう事情があって今は無人となったのか、電気や水道はまだ一応通っているらしい。
階段を上がると目の前に大きな扉、ギチギチときしむそれを開くと
どうやらこのフロアは元々は大きなホールだったようだ。
壁や床の基礎が所々剥き出しになり、コンクリ片がいくつも転がる部屋
割れた窓ガラスから月明かりが照らす暗闇に、ソレは立っていた。
『おやぁ、こんな夜中に訪問者とはぁ……一体どんな御用でしょう』
何故か首元に冷たい風を感じつつ、──貴方は口を開いた。
※RP雑談を目的としたスレッドとなります。どなたでもお気軽に利用下さい