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ギルドスレッド

仄かに血の香る廃墟

【雑談】練達・夜・廃ビル

練達の某所
──貴方が足を踏み入れたのは、廃棄されたビル
手探りで電気をつけてみるとジジっと音を立て、切れかけの電灯がフロアを照らした
どういう事情があって今は無人となったのか、電気や水道はまだ一応通っているらしい。

階段を上がると目の前に大きな扉、ギチギチときしむそれを開くと
どうやらこのフロアは元々は大きなホールだったようだ。

壁や床の基礎が所々剥き出しになり、コンクリ片がいくつも転がる部屋
割れた窓ガラスから月明かりが照らす暗闇に、ソレは立っていた。

『おやぁ、こんな夜中に訪問者とはぁ……一体どんな御用でしょう』

何故か首元に冷たい風を感じつつ、──貴方は口を開いた。

※RP雑談を目的としたスレッドとなります。どなたでもお気軽に利用下さい

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えぇ、そうですよぉ
例えば私なんかは……おや、フラーゴラちゃん
いらっしゃあい
フフ、ハヅキ君にフラーゴラちゃんまで、友達が来るのはイイですが
こんな廃墟に来るには可愛い子ばかりですねぇ
もう少し四方八方に殺気でも振りまいてみましょうか、なんてぇ
ハヅキさん久しぶり……ヨランダさんとこの修道院以来だね……
ここで会えるとは思ってなかった……。ふふ、嬉しい……

鏡さんこんにちは……街角以来だね……。
鏡さんはここに住んでる……?それともよくいるのかな……?
うーん、そうですねぇ
住んでるというよりは別荘、隠れ場所の一つの様なものですかねぇ。
偶然よさそうな場所を見つけたので
数日後にはもぬけの殻かもしれませんし、まだここで休んでるかも
悪戯したら、ばれない様に隠れる時間が必要でしょお?
うん、久しぶりーハヅキも会えて嬉しい!

ほえーここって隠れ家だったんだ…
なんかカッコイイね!
えぇ、悪い子の秘密の隠れ家です
イイ子が来たら食べられちゃう怖い所ですよぉ
ハヅキいい子じゃないもーん
今日だって授業中に居眠りして
せんせーに怒られたもんね!
授業……?ハヅキ君は学校に通っているんですかぁ?
…っと……(おもむろに近くにあったブロック片を掴むと)そぉれっ(気配を感じた方に投げる)
ぐわらばぁ!…………(ブロックが命中して倒れると同時にトマトジュースをこぼす)
うんとねー今住んでる所に先生が居てね?
たまに勉強教えてくれるんだー
孤児院みたいな所だから他の子達と一緒に
教わってるよ!

おー!リヒトにーちゃんが吐血した!
ちなみに傷は浅いっぽいよ?
(種族特徴かギフトかその眼で何かを見た様子)
そうですかぁ、先生。とてもいい環境なんですねぇハヅキ君の家は

おっと、東雲君でしたかぁ。私はてっきり私を狙った刺客かとぉ……大丈夫ですかぁ(ゆったりスタスタ近寄る)
(犯人は鏡、とトマトジュースで書いて死んだフリ)
うん!でも路地裏にあるから時々物騒だよ?

鏡ねーちゃんこういう場合はどうするのー?
(とりあえずどうしようかと訊ねてみる)
鏡さんと東雲さん仲良しだね……
そっか、隠れ家なんだね……
アジトとか……セーフハウスとか言うやつかな……?
ハヅキさんの行ってる孤児院、というか修道院はワタシも行ったことあるよ……
物知りな人がいるんだ……
どうしましょうねぇ…どれどれぇ?
犯人は……私?イケませんねぇ、子供たちからの評判がさがってしまいます
とりあえず小さくしてなかった事にしちゃいましょうかぁ(刀を携えわざとらしくチキッっと音を立てる)
酷いなぁ?!......タイム、タイムを要求するよ。(慌てて起き上がり距離を取る)
なんだぁ、元気じゃないですかぁ(刀を立て掛ける)
傷は?あの赤いのは置いておいて、手ごたえはありましたからねぇ(近づいていき抵抗がなければ傷口をみる)
ウン、まぁ額に当たったけどそう大したことn......え?何か悪いモノでも食べた?鏡さんが優しいだなんて......(あまりの衝撃に動けず無防備なまま受け入れる)
ね?大丈夫だったでしょー?(にへらと笑い)

あー…(傷口をぐりぐりしたりしそうだなーと思った小鬼)
東雲くんは何か勘違いをしてますねぇ(顔に手を添え額の傷を見ながら)
私は人を斬ったり、虐めたりするのに興奮するだけで
友達をいきなり傷つけたい訳じゃありませんよぉ
……ん、ハヅキ君の目は本当によく見えますねぇ
少し血はでてますが跡も残らなそうですっと(ペチッと傷口を叩く)
痛いなぁ……いやいつもは隙あらばチャンスとばかりに首を狙ってくるからつい、ね?
(と言う事は友達でも斬る時は斬るって事なんだなぁ
と思ったが口には出さず)
ふふん、自慢の目なんだー。(どやっ)
自分が関わって無い事は見えないけど
勿論気に入った人に’’隙’’があれば’’好き’’にしますよぉ
それに東雲君、本当の隙なんて出してくれないじゃないですかぁ

私にとっては牽制がきかないので十分厄介ですけどねぇ(ソファに戻るとハヅキの頭をわしゃわしゃ)
あら残念。ばれてたかぁ……でももし私のこと本当に好きにしていいよって言ったら血を見ることになるんでしょ?
にへへー神通力もちょっとなら使えるからね
色々と便利だよー。(鏡に撫でられ目を細めつつ)

えーっとね旅人の人分かるように説明すると…
すぷらったーな事になるよ!
(やはり血を見ることになるらしい)
んー、その時の私の気分によっては斬る以外の方法で食べる事もあるかもしれませんがぁ
基本的には今ハヅキ君が言った通りですかねぇ(ワシャワシャ)
そりゃ私人斬りですものぉ
だろうn…………ウン?いま食べるって言わなかった?私の聞き間違いだよね?
……?食べる?美味しいのかな?
でもリヒトにーちゃんは眼鏡とか硬そうだなぁ
(わしゃられつつ首を傾げている小鬼)
あれ、言ってませんでいたっけぇ?
私普通の食事と同じ様に斬ると味を感じるので、食べるって表現したりするんですよぉ(舌をべっと出して)
それでこの場合の別の方法というのは、性t……(ハヅキをちらと見て)


……色っぽい方です
…………ウンそっかぁ……いやまぁ確かに鏡さんは美人だけど、ウン。よし考えるのやめよう。(色々と察した)
む?むむ?……なんだろう?
(首が回りそうなぐらい傾げて分かっていない様子)
何だと思いますぅ?もう少し大きくなったら教えてあげましょうねぇハヅキ君
むぅ…鏡ねーちゃんがいじわるだー
ハヅキ君はウン……そうだねぇ、知りたい?(悪い顔)
知りた……あっ…………だ、大丈夫かなー
ハヅキまだ子どもだもんなー
(知りたいって言ったらリヒトにーちゃんが
大変な事になりそうな気がしたのでお口チャック)
ん……?東雲君今、私を差し置いてハヅキ君に悪い事教えようとしてましたかぁ?
嫌ですよぉ?いつかこの子を汚すのは私がいい(ハヅキの髪を優しく指で梳く)
おやおや先約があったかぁ。なら仕方ないねぇ。あはははは。(仕方ない、機会をうかがっておこう)
んーむむむ……(流石にいつかは見えない様子)
二人とも悪い大人だ!カッコいい!!
そうだよ悪い大人だよ。だから見習っちゃいけないんだぞ。(にっこり)
ハヅキ君は悪い大人になりたいんですかぁ?
その点で言えば東雲君は確かに見本並みに悪い大人ではありますがぁ……
ん?……東雲君って子供のころからそうだったんですか?
んー?どうだろ?
なんかカッコイイなーって思っただけだよ?

リヒトにーちゃんの昔の話?気になる!
昔々ある所にそれはそれは純粋で人を疑うことを知らない愚かで可愛い男の子がいました…………(何やら語り始める)
悪い大人は止めといた方がいいですよぉ
悪い大人というものは自分の事なんか全然……
おや意外、話してくれるとはぁ
ふむふむ〜?
えっ!嘘なの!?
(真剣に聞いていたのでしょんぼり)
さあてねぇ?嘘だということ自体が嘘かもしれないねぇ。あははははは。
むぅーなるほど…これが悪い大人か!
(分かったのか分かっていないのか)
こんな楽しみに聞いてた子に、酷い人ですねぇ
(そこまで落ち込んでないのが分かりつつハヅキを庇うような形で抱き寄せ)

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