PandoraPartyProject

ギルドスレッド

此処をギルドと謂うのなら……

城内の焚火跡

─城内の大広間─

石が敷き詰められた床は所々荒れており
隙間からは草木が生えている。

この広間の中心には火を燃やしたような跡がある。
その辺の禿れ落ちた石を椅子代わりにして此処で談笑するのもいいだろう。

※RP推奨広場

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~~~♪(上機嫌に鼻歌を歌い森から採ってきた来た薪を広場の中心に並べ始めた)

やっと私の城とも呼べるグッドな物件を見つける事が出来ましたよぉ
フフッ──非常にナイスでございます。(薪を立てるように丁寧に組み合わせながら大きな独り言を喋りながらこの者は自分を称賛している。)
しかししかし……まさかこんな所に……、いえいえ
『こんな生物』の上に建物があるとは……ここを作った城主はさぞかし面白い方だったのか
それとも本当に知らず建ててしまったのか、

いずれにしても今は主亡き建物……少々崩壊激しいですが私の拠点として有効に使わせて頂きます……えぇ、それは有効に。(自分の決意表明を新たに焚火跡に再び組み上がったティピの焚火台に指をパチンと鳴らすと火が燃え上がった)

これで取り敢えず良しじゃないですか?フフッ素晴らしく良いですねぇ
森から追い出s……とと、
抜け出した私でも住処というものは必要だったんだと改めて感じます(しみじみ)
火も手に入り住処もGET、あとは食扶持となるお仕事位でしょうか……(フム……とワザとらしく顎を指でなぞり乍ら思考を巡らせ)
しかしお仕事探しとは面倒ですねぇ、私非力なもので力仕事なんて生まれてこの方したこともしようと思いませんでしたよ。つい最近ローレットによる仕事斡旋で戦いに赴いてみましたが、中々ヒトの為というのは難しいですねぇ
幸いにもこの周りの森で食事を探すのは難しくないかもしれませんねぇ
此処は緑豊かな場所です。何か見つかるでしょう……あぁ、しかし(満天の星広がる空を背景に木の根に覆われた古城を見上げ)
このお城の探査もまだ足りぬ……あぁ、あぁ、やりたいことは山積みですねぇ、悩ましぃ……とてもとても(パチパチと燃え上がる焚火に火カキの枝を入れながら手遊びをしている)
しかし改めて考えても不思議ですねぇ……(焚火の周りに落ちている城壁から剥がれ落ちた石を椅子代わりし座り込むと改めて周囲を見渡した)
此処に居た人々は何を思って離れてしまったのか、これ程までに豊富な自然なら食糧難というわけではないでしょう……それに城は崩れかけていますが人々の争ったような形跡も見当たりません。
離れなければならない事情があったのか……はたまたもっと別の何かがこの城には隠されているのか……クククッ!(ふるふると打ち震えるように声をマスクの下から零し)
非常に私、興味を惹かれますよ……!謎の大森林!そこに隠された古城!それはその上の世界で何て事実は小説よりも奇な物語が詰まっているのかもしれません……!
あぁ……!非常に面白いです!
あぁ……興奮してしまいました(ため息を一つ漏らすと落ち着きを取り戻し)
いけませんねぇ……えぇ、いけません。常に冷静に、そしてクールを装わなければ
そっちの方が格好良いのですから……、しかしそうなるとクールとはどんな感じになるんですかねぇクールと無口は何だか違いますし、皮肉屋とも違います……クール研究も考えておきましょうか(フムフム……)
おっと……(焚火の火力が落ちていることを確認し)
燃料となる木が少し足りませんね……少し森から拝借してきましょうか……
ついでに食事となる木の実か野草でも有ればいいのですが(やれやれと立ち上がると火を消さないように残った燃料を入れその場を離れる、煌々と広場を照らしながら)
……~~♪(しばらくするとご機嫌な鼻歌が城門の入り口奥深くから聞こえて来た、その者は手火の足しとなる巻き木を幾つか紐に束ねた状態で背中に抱え吊るし反対の手には袋を持って庵何か膨らんでいる)

なんと、と云いますか、いえ、ここはやはりが正しいですかね
この周囲の森は非常に食も宝庫なんですねぇ……大量大量にございます。
(焚火の炎はまだ燃え上がっており持って帰って来た薪を中に放り込む──炎は再び息を吹き返すように燃え上がり周囲を明るく照らす)
小腹も空いてきましたし……(袋の中をごそごそと漁ると果物を取り出した)
(静かな夜にぱちりと薪の爆ぜる音が響く。煌々と暗闇を照らす炎は誰かを招くように揺らめいて)

(コツッ)
(広間に硬い足音が響いた、どうやら明りに誘われたようにそちらに向かってきている。)(コツコツッ…)

――…驚いた…。明かりが見えたからまさかと思ったら本当にヒトがいるなんて…。
(やがて暗闇の中から現れたのはフードを目深に被った一人の女)
じゃじゃじゃじゃーん♪(下手な効果音を口ずさみながら袋の中から金色の果実を取り出した)

おや?おやおや?こんな所にお嬢さんがお一人で……?
おやおやおや、こんな良い夜は危険ですよ、えぇ、危険です(反芻するように独特の喋り方で闇夜の中から現れた人物に話しかける)
………(超ご機嫌に果物を手にして、独特の口調で話しかける男に一瞬ぽかんと口が開いて)
あ、え…そうね。…危険、か…。そうかもしれない。(例えば、目の前の人物とか。だってあからさまに怪しいよ…ねえ? とは流石に口には出さないが)
貴方は、此処に住んでいる人? 
フフフッ……この輝き、素晴らしいですねぇ、えぇ素晴らしい、
この果実は私に選ばれるだけの美しさがございますよ、えぇ、えぇ(月明かりに掲げるようにうっとりとした喜びの姿を仰々しく見せ)

えぇ、えぇ
ここはまだまだ謎の在りそうな建物や森、いい場所でございます。
なのでお気をつけてレディ、(言葉遊びを繰り返しながらも目の前の人物を観察し)

そうですねぇ、そうでしょうか?
(女性の質問に対しての自問自答 一考する仕草を見せたかと思えば)
住んでいるには早すぎるかと、私は此処をまだ見つけて間もないといったところですねぇ…?

フフッ答えになっていますでしょうか?多分これが最適解でしょう(ちぐはぐな物言いをしながらも逆に質問をする)処でレディ……、こんな場所を見つけるなんてどうしたのでしょう?
迷子ですか?(手を前に差し出しながら格好をつけたポーズを取る)
珍しい果実ね――…(月明かりの下で輝いて見える果物に目線を移し、また眼前の人物に戻した。言葉口調、醸し出す雰囲気が怪しい。怪しいが、面白そうと興味を惹かれるものがある)

(ぱちり。薪が爆ぜた。明りが揺れると背後に伸びる影もまた揺れる)此処を見つけたばかり?なら貴方も来たばかりなのね…そうか…(ふむぅ、と口元に手を添え)…見つけるというのは違う。貴方の言葉通り…迷子よ(堂々と迷ったと言い切った)軽く見て回るつもりが帰り道をどこかで間違えたみたい。

(そう言って一歩、足を進め)夜は冷える、暖を取らせてもらってもいいかしら。(前に差し出されている手を取ろうか)
おっと、これは失礼(果実をスッと自身に引き寄せふざけている様にまたポーズを決める)
貴女のご興味はどうやらこの果物ではないようだ、えぇ 感じますよ感じます。
レディのご興味は他にありそうで……(うんうんと頷きながら彼もまた『観察』を行う)

そうですねぇ……、見つけたばかりというのは少々違いますが
まだまだ知らないことが多い場所、未踏の場所が多数多数ということでございますよ。
(彼女の答えを聞きながら)なるほどなるほど、此処では迷える子羊といったところですかねぇ……人生の迷い森というより唯の迷子でございますか。
迷う夜には良い夜です、レディとの奇な出会いに太陽神に感謝です、えぇ感謝です。
(仰々しくも掴み所のない言葉の数々、不可思議な言葉を続けながら)
えぇ、えぇ 夜は寒く体に悪い、そんな所にいるより此方でお休みを……(表情は見えないが歓迎するように手を差し出し火の回りに置かれている腰掛の石に手を向けて)
どうぞ、レディ こちらへ……えぇ、歓迎します(仰々しいお辞儀をし彼女を迎える)
ふふ…。そうね、素敵な果物だと思うけれども残念ながら違うわ(隠れていない口元は笑みを薄く作り、焚き火の傍へと歩みを進める)ありがとう、お邪魔させてもらうわ。

(こちらが観察するように、相手もまたこちらを観察する。そうだろう、互いに出会ったばかりでよく知らぬ相手なのだから。向けられる視線を気に留めずに)…と言う事は…歩き回って地図でも作るくつもりかしら?(地図があれば是非、見せてもらいたいものだとお道化て言いながら。火の周りに置いている石に腰を下ろすと被っていたフードを上げて、顔を露わにする。ブルートパーズのような透明感ある瞳、緩やかに波打つ金の髪。そして特徴ある長い耳がフードの下から現れた。やっと落ち着けたという様にふう、と息をついて)
レディ、と言われるのは慣れないわ。私はルシア・ペラフィネ。ルシアと呼んでちょうだい。―…貴方は?
ほう……ほうほう
地図ですか、地図ですね?えぇ、えぇ そんな真っ当な回答を此処にする方が居るとは!(嬉しそうにその言葉を口にしながら)
あぁ、いえ……しかししかし よくよく考えれば此処にいるのは貴女と私だけですね(かと思ったら一人乗りツッコミを返し)
フフッ……結論から言えば地図なんてもの作るなど毛頭頭にございませんでしたよ、
大体は足と目で稼げば記憶できてしまっていましたし(それにと続けて)
ヒトが来るなどと思っておりませんでした。

(フードを上げた彼女を見て)
なるほど……貴女を例えると美しい蒼の天井と夕陽の雲海に照らされた黄金色の雲海のハーモニーを空のキャンバスに描いた姿でしょう……中々のお美しさをお持ちのようですねぇ……
同族の匂いはしましたがまだまだ青くもっと自分を磨けばより美しくなれますよ私みたいに(フード隙間から片耳をちらりと覗かせ完全にナルシストモードの物言い)

これはこれは、失礼レディ……(軽く頭を下げながら)
ではこれからはルシア……と呼ばせていただきましょう。
私は美しき太陽神の生まれ変わり(自称)アルテラ・サンでございます(ビシッと格好のつけたポーズをを取ると彼の体が黄金に光り輝き火と違った光源を発生させている)
呼び方はご自由に構いません
…一人ノリツッコミをするとは…(強者がいる。なんて。思わずぽろりと口から零れ落ちる)いや、そこは普通に作っていないっていえばいいだけでは…。とはいえ、そう…記すことなく覚えているのね。

(ちらりと垣間見えた逸れは、己にとって見慣れたもの。眼前の男も同族だったとは)どうしてそうもツルツルとそんな言葉が言えるのかしら、仮面…?ヘルメット?…どちらでもいいけど、随分とナルシストさんね。面白い。 
名前通り、と言う事ね。アルテラさん。…眩しい、眩しいったら…(手を翳して光を遮る。あれ、この人がいれば光源必要ない…?なんて思ったりしつつ)
ノンノンノン……(人差し指を左右に動かしながら)
『あえて』作っていないのです、私の記憶力の素晴らしさを私自身で褒めるためにですよ
えぇ、そうなんです、『あえて』です。えぇ、えぇ

フフッ……えぇ、私は素晴らしいものに対しては素晴らしいと言の葉が紡ぎだしてしまう罪深き者なのですよ……だからこそルシア、貴女の姿見を褒めてしまうのも私が美しいのも当然なのです、あぁ!自分が罪深いっ(とぼけた様に大げさに悔やんだように見せ)

失礼、(ふっと光が消え)
私の美しさがついつい太陽を覆い隠すが如くの光を出してしまいました……
おっと、今は夜でございましたねぇ。ルシア氏も何か素晴らしい能力をお持ちでは?

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