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森の中のログハウス

【RP】「迷い込んだ森の先には」

幻想から深緑に繋がる森を歩いていたアリア。
ふとした事に森で迷い込んでしまったようで。

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(いい香り)
あのね、楽器の修理に使う木の板をさがしに来たの!
(裏板に傷のついたバイオリンを取り出し)
バイオリンかな?
ちょうど良さそうな板は見つかったかい?
(トレイを運んでアリアの前のテーブルへと置いて。)
うん!(バスケットから板切れを取り出して)
あとは私のお家で補修すればきっと治る筈!

問題は前のと同じ感覚で演奏できるかどうか、だけど……。

ところで、ビナー君はどうしてこんなところに住んでるの??
それなら良かった。
アリア君は演奏者なのかい?
なるべく自然が多くて静かな場所が良かったから探してたら此処に行き着いた感じかな?
(冷めない内にどうぞ、と付け足して。)
一応吟遊詩人で、得意な楽器はバイオリン!

なるほど、確かにここは静かだね(耳を澄ましてるが、その内お茶をちびちび飲み始めてる)
なるほどね、良ければ聴いてみたいな。
うん、静かでゆっくりできそうだからかな?
(お口に合えば良いんだけど、と付け足し。)
まっかせなさーい!
(一曲簡単なワルツを弾いて見せる)

あ、お茶美味しかったです!
ふふ、ありがとう。
ん、お口に合ったならよかった。
(ワルツの音楽をゆっくりと聴きながら。)
(演奏終了)
少し音が雑に飛んじゃった気がするけど、こんな感じだよ!

(戻ってきてまたお茶を飲んでる)
上手だね、心地良い音だったよ。
(演奏が終わり拍手をしつつ微笑んで。)
(疲れたのかそのままこてんと寝ちゃった様子)
おや、流石にこのままは良く無いかな?
(寝ちゃった様子を見て薄いタオルケットを持ってきて掛けようと。)
(目覚め)
おはよう!って、ごめんねえ寝ちゃった!
っと、おはよう、よく眠れたかい?
うん!よく寝た!(お茶菓子を食べてる)
そう言えば、ビナー君は幻想……種じゃないよね?お耳長くないもんね。
それなら良かったよ。
ん、僕は旅人(ウォーカー)だね。
(対面に座りながら。)
そっかそっかあ!ウォーカーさんかあ!
ここにいるってことは、元々の世界がここと似た雰囲気なのかな~?
(とても興味津々)
そうだね、元々住んでいた世界と此処は良く似てるから許可をもらって建てさせてもらったんだ。
(ハーブティーを口にしながら。)
ここが似ているってことは結構自然豊かな世界だね!
ね、ね。差し障りのない範囲でどんな世界か教えてくれないかな?かな?(メモの準備)
そうだね、僕が住んでいた村は自然が多い所だったよ。
んー、特にこれと言って特徴も無いと思うんだけど、良いよ。
やったー!
じゃあじゃあまずね……まずね……。

……うーん(何から聞こうか悩んでうんうん言ってる)
うーん……!はい!(挙手!)
ビナー君の好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えて下さいっ!
食べ物?
好きな食べ物は鮎の塩焼きかな?
嫌いな食べ物は匂いがキツい食べ物かな。
……ビナー君いくつ?((
なんかもっと、お肉とかそういうのが好きだと思ってたよぅ!(ただの印象)

じゃあ次の質問!趣味は何ですか?
僕の年齢かい?
んー、この混沌世界と僕の住んでいた世界だと
時間軸が狂っているから正確には言えないんだけど……
多分、20歳前後ぐらいじゃないかな?
肉料理もいいけど魚の方が好きかな。

趣味は散歩かな。
自然の多いところとか好きだから。
ビナー君私より年上なの!?(びっくり)
……(じー)

私はお肉の方が好きかな?魚も美味しいよね!

お散歩!いいよね!
私もお散歩好きだよ!
そんなに驚く様な事だったかな?
(じーっと見られて首を傾げながら。)

肉料理好きなんだね、機会があれば今度作ろうかな。

アリア君も散歩好きなんだね。
この辺りなら湖もあるし風景も楽しいから見て回るのも面白いかも。
ビナー君、年齢より若く見られない?

お肉もお魚も好きだし、フルーツも好き!あ、でもトマトは嫌かなあ……。

お散歩、好きだよっ!
へええ、湖かあ。綺麗な景色は物語を作るのにいい感じの刺激があるから言ってみたいところだね!
そうかな?
あんまりそういう経験も無かったけど。

野菜は少し苦手なのかな?

もし湖まで行くなら案内するよ?
もしかしたら、ビナー君のいた世界では普通だったのかなあ?

野菜?大半のお野菜は食べられるよー!!!

え、いいのいいの?夜が明けたら連れて行ってくれると嬉しいなあ!
どうだろう?
閉鎖的な所でもあったから元の世界でも他の村は別だったかもしれないなぁ。

という事はトマトだけ苦手な感じかな?
ケチャップとか加工したら大丈夫だったりする?

それは構わないけど……
もしかして泊まっていくつもりかな?
閉鎖的な所?秘境みたいなところかな?
独自の文化とか発展してそうだね!

ケチャップは全然大丈夫!ピザとかパスタとか大好物だよ!(ふんす)

……(はっ)
う、ううん泊まっていくのは失礼だからまた後日遊びに来るよ!!(わたわた)
他所から人が来る事自体稀だったからそうだったかもしれないね。

じゃあトマト単体が苦手なだけかな?

別に泊まる事自体は構わないけど、初対面の男の家だしちょっとは気を付けて欲しいかな?
え、えへへへへ……(注意されて恥ずかしがってる)

そうなんだよ!トマト単体、さらに言えばトマトの形を遺している者が苦手なんだ!
ビナー君だって香りの強いものが苦手なら、にんにくとかはダメなんじゃないの?
アリア君可愛いから、騙されない様にね?

無理に食べる必要は無いから、もし何か料理作る時があれば注意しとくよ。
少量なら平気だけど入れ過ぎたら苦手かな。
かわいい?私が?嬉しいなあ!(伝わってない感)

わーい、考慮してくれると嬉しいな!
代わりに私も、何か作るときは気を付けておくね!
……伝わって無さそうだね。
(苦笑しながら。)

まぁ、作る機会があればだけどね。
そうしてもらえると嬉しいな。
そういえば、豊穣の海岸で会ったね!ちょっとびっくりしちゃった!
ビナー君も海が好きなの?
ああ、偶々任務が終わったから寄ってたんだけど。
うん、海は好きな方かな。
アリア君は海は好きかい?
私はね、海が好きというより水の中が好きなの!!
水の中から見る景色はゆらゆらしてて幻想的だし、さかさまになって地上を見ると世界がぐにゃぐにゃしてて楽しいよ!
水の中か……
この世界ではスキルさえ取れれば水中で呼吸もできるもんね。
そんな風に見えるもんなんだ?
水の中は当然だけど揺れてるから、輪郭もあやふやでなんだか現実にいないみたい!
外の音も聞こえなくて聞こえるのは自分が動く時の音だけだし、なんだか同じ時間軸にいるとは思えなくなってくるよ!
なるほどね、そういった考え方が出来るんだね。
今度試してみようかな?
是非是非!ビナー君も泳いでみるといいよ!
あ、そろそろ依頼の準備をしに戻らないと!いったん帰るね!
そうしてみるよ。
ん、そっか、依頼頑張ってね。
それなら帰り道案内するね。
わー助かるー!また道に迷っても困るもん!
じゃあじゃあ、お願いしちゃうね!
わかった、じゃあ案内させてもらうね。
ついでに買い出しにも行くとしようかな。
(立ち上がり鞄を持ちながらログハウスの扉を開いて。)
(ビナー君の後ろをのんびりてこてこついていく)
(ついて来ているのを確認しながらそのまま幻想の街へと向かい。)

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