……何故でしょう。これも十分ひどいレベルの貴族ではあるのですが、可愛げがあるように思えてしまっています。いささか幻想に毒されすぎでしょうか……？

ともあれ依頼内容はモディーロの確保ですから、一応は生きたまま連れ帰らねばなりませんね。他の要素について言及はありませんが、必要以上の殺しは粋ではないですものね。

仲間による陽動の最中、裏から音を立てないよう静かに屋敷に入ります。
屋敷内の移動の際は【サードパーソンズビュー】の視界に位置と向きを調節して曲がり角や障害物の陰などを確認します。
奴隷や召使に会ったら『カリスマ』効果で説得を試みます。「協力しろとまでは申しません。少しの間目を閉じて頂くだけで、金払いのいいスケベ貴族はここから消えます。そういう環境をお望みでは？」
傭兵には通じませんから、まとめて【忍法・魅刹天凌】に巻き込みます。


モディーロと戦闘になったら、最初に【投擲術】付与で逃走を封じてから通常攻撃で削り倒しましょう。


NPCミーナさんにはモディーロを殺さないように説得しなければいけません。
「貴族を恨み、復讐したいと思っている人間はこの地に大勢いらっしゃいます。
「その彼らを差し置いて我々が貴族を殺めても、恨みを抱えた彼らには行き場のない感情が残るだけでしょう。
「現地スタッフの協力を得て彼らの鬱憤が晴れるようにするので、少なくとも貴族が生きた状態で引き取りたいのです」

アドリブ/絡み歓迎