心情
感情が動いていないという事は、その行為は理性によって選び取ったと判断します。
その立場が魔術の素養を利用されている子供でも、他の盗賊団と区別する理由にはなりません。
…………例え、死別した家族の似姿に動揺するほど幼かったとしても、です。
それに、もし心が自由になった時、思い出す罪の記憶など一つでも少ない方がいいでしょう。

遭遇時
盗賊団に投降を呼びかけます。特に減刑も何もありませんが、今死ぬ確率は下がります。
どれほど罪を重ねたとしても、生きていれば幸福になる機会はあります。
投降するなら戦闘に巻き込まれない場所で膝をつき手を挙げていなさい。抵抗する者、逃走する者は背中から撃ちます。

戦闘
まずモンスターから対処。数を巻き込むように【眩術紫雲】に包み込んで蝕みます。ハートロストおよび盗賊団のうち抵抗しない者は、巻き込んでも対象から外します。ですが仲間に剣を向ける行為は抵抗とみなし、対象へ含みます。
モンスターを倒したら【ロープ】で投降の意志を示した盗賊の手足を縛り、『母親』に巻き込まれない場所へまとめます。
逃げる者は【超聴覚】込みの【聞き耳】で察知。すぐに追いかけ、複数であれば【幻法愛式】で移動を封じ、単体であれば【穿法匕首】で逃走を封じ、【檻術空棺】で行動を封じます。
『母親』については仲間に任せ、ハートロストの対応は他の盗賊と同様です。

戦後処理
投降した盗賊は官憲に引き渡します。

アドリブ/絡み歓迎

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パンドラ復活使用