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聖剣騎士団

創作『天義決戦!シェアキム砲スタンバイ!』【2周年記念】

ボクが描いた天義決戦の漫画を一部紹介しちゃうのだ。
天義で大好評発売中だからぜひ買ってね!

注、この物語はフィクションでありセララがこうだったら楽しいなと思って描いたものです。本気にしないでね。

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(このままでは……このままではいかん!皆の筋肉を……信仰心を維持しなければ!)

ムキムキシェアキムは決断する。上からの立場からでは無く、仲間としての声で無ければ彼らを奮い立たせることはできないと。法王としてではなく、今はただこの石柱を回すマッスルフレンズとしての言葉で皆に語りかけるしかないと。

「辛い、苦しい、今すぐに休みたい……その気持ちは皆同じだ」
「だが!今この瞬間にも天義の騎士達が戦っているのだ!天義のために、あのイレギュラーズ達が戦っているのだ!」
「ここで頑張らないで何が聖職者か!何が信仰か!」
「耐えろ、耐えて耐えて耐え抜いて、この国を救うのだぁーーーー!!」

ムキムキシェアキムの心からの叫び。何一つ飾らない本心であった。それを聞いた聖職者達の筋肉に再び躍動が戻る。

『天義!天義!天義!』

湧き上がった天義コールを全員が叫び、リズムを取る。『て』で腕に力を込め、『ん』で地面を蹴り、『ぎ』で体勢を整える。全員の魂と筋肉が一体となり、一つの大きなうねりとなって石柱を回転させていた。



そして決戦は終わりを迎える。勝利の報告を聞いた時、ムキムキシェアキムはその場にいる聖職者全員と熱い抱擁を交わしたと言う。



注、この物語はフィクションでありセララがこうだったら楽しいなと思って描いたものです。本気にしないでね。

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