ふわもこモヘアの真っ白なブックカバーをつけた大きめの手帳。裏地はチョコレート色の革で出来ており、開くと挟まれた書き心地の良い白いページがあらわれる。

　愛用のウォーターラメ入りペンを手に取り、机に座りそれに向き合うと…なんの不思議か、白いページの片隅に今日の日付がいつのまにかきらきらと輝いているのだった。

　「なるほど、これは、便利だねぇ」
　持ち主の少女はそう驚くでもなく、ただ可愛いと笑いながら、どう書こうかと悩み悩み…最初の一文。

　今日、りょうちというのをもらったよ。

　大量召喚から3年。その最後の半年に滑り込んだ少女ハルア・フィーンは､この日記もあの土地も、これからどうしようかと、余り使っていない左脳系の考えごとを始めるのだった。

【ご注意】
こちらはハルア・フィーンの1人ロール掲示板です。

【内容】
領地システム実装ということで、領地の一言日記を書いてみます。
ハルアはいま海洋の領地を預かっておりますが、PL的にはバルツァーレク領（幻想）なども気になっております。
そんなこんなで見切り発進のスレッドですが、楽しんで頂ければ幸いです。

※もし…RPでここの内容を使いたいな！と思ってくださった場合
「日記から得た」のではなく、「ハルアの領地を通りがかったので知っている」「なんとなくそう思った」のようなRPにして頂けると、日記自体はプライベートなもののはずなので安心です。ご協力、宜しくお願い申し上げます。

量としてはTwitterの１ツイートぶん140字を目安に短く長く続けていけたら…いいなあ。それでは、宜しければどうぞ。

【流星・できごと〇】今日は流星雨の日らしい。かみさまを信じる人達が集まってきて、たくさんお祈りをするそうだ。お祈りは眠くなっちゃうけど、誰かに感謝してこれからのことを願うのは素敵だなっておもう。あっ、降って来た！
領地の書籍などを見て経営のしかたを勉強中。ぼーっと数日過ごしちゃったけど、ボクでもできること、いろいろあって、ちょっともったいなかったよね。どの数字も大切で、どこから手をつけようか迷っちゃう。でももっと大切なのは、この数字の一つつひとつにもきっと物語があるってことかも、知れない。