仮プレ置き場です。自由に使いましょう。

シナリオ：＜アアルの野＞かつて磔の聖女だった貴女へ（夏あかねGM）

・心情
ーーあの土塊。
『ホルスの子供達』と、言うのだったか。
ルベルや、他の者達を模したあれらはーー再びルベルの姿を模って、私の目の前に現れた。
そこまで実感して、肩に重たいものが圧し掛かるように感じた。
ああくそ、我ながらみっともない。失敗も、負けも、あって当然じゃないか。
なのにどれもこれも引き摺り続ける。……馬鹿だな、私は。一人で抱える馬鹿だ。

けれど。
馬鹿なのだったらーー少しは、変わらねばな。

・戦闘
再びルベルを模した『子供達』や『アナスタシア』との戦闘には出来るだけ入りたくはない。
言葉は通じないが、せめて平穏に終わってくれ。
今回の目標はホルスの子供達の対応ーー出来れば破壊はしない方向ーーと、ゴーレムの活動停止だ。
ならば、先ずはゴーレムを止めねばなるまい。
初手は『子供達』を巻き込まない位置取りでゴーレムへ名乗り口上。
挑発としては機械の破片でも投げられればそれがいいか。もしくは身振り。
上手くこちらに寄ってこればブルーコメットで移動して攻撃、次に攻撃する者のサポートを。
そしてヴァレーリヤをより優先しつつ、ルカ・ベネディクト・エルス・プラックの防御が比較的薄い面々が狙われればかばう。

ゴーレムを倒した後は、上手く事が運ぶかは分からないがーー『子供達』からは色宝を抜き取らない方向性で行く。
ヴァレーリヤが『アナスタシア』とどうなるかは見守りつつ、何か不味いことが起きればすぐに庇えるようにしておこう。

パンドラによる強制復活：使用する