ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
カルド・エタンセル
うんうん!ボク達が食べれる分だけ作ってるから、そんなにバタバタしなくて大丈夫なのは有り難いっ。
前にお茶会した時も話した気がするけど、練達グッズは本当魅力的だよね。
時短だけじゃなくて、お料理やお菓子のクオリティを上げてくれるのは本当に嬉しいよねっ♪
あっ、クッキーに絵を描くの、素敵!
確か、3色くらいチョコペンもあったと思うから、焼いた後に描いてみよう♪
描くといえば、アイシングクッキーもそうやって作るけど……使うのはチョコじゃないんだっけ?
じゃあ、休憩しながらどんなクッキーにするか相談していこっか♪
そうだね、重労働じゃないけど立って作業するのは疲れちゃうね……!
キッチンに近い、あっちの席に行こ!
(そう言うと用意していたクッキーの型を抱え、食堂のキッチンに一番近いテーブル席へ向かう)
前にお茶会した時も話した気がするけど、練達グッズは本当魅力的だよね。
時短だけじゃなくて、お料理やお菓子のクオリティを上げてくれるのは本当に嬉しいよねっ♪
あっ、クッキーに絵を描くの、素敵!
確か、3色くらいチョコペンもあったと思うから、焼いた後に描いてみよう♪
描くといえば、アイシングクッキーもそうやって作るけど……使うのはチョコじゃないんだっけ?
じゃあ、休憩しながらどんなクッキーにするか相談していこっか♪
そうだね、重労働じゃないけど立って作業するのは疲れちゃうね……!
キッチンに近い、あっちの席に行こ!
(そう言うと用意していたクッキーの型を抱え、食堂のキッチンに一番近いテーブル席へ向かう)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
【それ以外の方は発言をお控えください】
* * * * *
時刻は朝と昼の境目ともなり、その場での挨拶に困る時間。
ふと今行っていた作業を止め、白く曇った窓からはしんしんと雪が降り積もっているのが見えていた。
それは此処、『カルド・エタンセル』がある庭についてもそう変わりはない。
春先から秋にかけては美麗なガーデニング技術で整っていた庭も、こうして雪が積もっていてはそれを楽しむのは少々難しい事だろう。
しかしこのような雪景色も又、普段見ることの無い不思議な魅力を出しているのではないだろうか。
「おや、リリオスさん。手が止まっているようですが……あぁ、確かにこうして見るお庭もまた、綺麗な物ですね」
「でしょー!それに見てみてあそこの木のところ、つららとかもたくさん出来ているのが良い感じだよってごめんねテルル!ちょっと気になっちゃってね」
「いえいえ、そこは構いませんからね。さて、生地の方はあと少し練れば寝かせてしまって、次の型抜きの準備にしましょうか」
「はーい!それじゃちゃんと頑張るよー!」
さて、今はお茶会の為の準備中だ。
しっかり手を動かさないと折角の甘い物が無くなってしまうかもしれない。
そう思ったリリオスは少し冷たくなった手で生地をこね始めた。
(OP作:テルルさん)
* * * * *