PandoraPartyProject

ギルドスレッド

カルド・エタンセル

【RPスレッド】書庫にて

【こちらはRP推奨のスレッドです】

(四方の壁が本棚になっており、みっちりと本が詰まっている。
本のジャンルは子供向けの絵本から難しい専門書まで、様々なものが揃っており
部屋の真ん中にはテーブル席とふかふかのソファ席がいくつか用意されている。
本はここで読むのも、持ち出して外で読むのも自由だ)

本を持ち出したい時は、ボクに声を掛けるか
カウンターに置いてあるメモ用紙に書いてくれると助かるよ!
あと……あんまり大きな声は出さないように、ね?

**********

小さめの図書館みたいなイメージのお部屋です。
勉強したり読書したり、うっかりお昼寝も可。
図書館にありそうな本は大体あります。危険な本は置いてません。
その辺りを踏まえつつ、自由にRPを楽しんでください!
オーナーはカウンターに座ってるか、うろうろしてます。

**********

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(出入り口のすぐ傍にあるカウンターで、いそいそと本を積み重ね)
えーっと……これはあっちで、これはそっち。
うぅ、適当に片付けちゃったのは失敗だったなぁ……。
立派な、トビラ。
(扉に手をかけて、力を込めればアンティークめいた見た目に反して呆気なく簡単に開き。つまりは思ったよりも勢いよく開けてしまって呆然としてしまう)

ぅ、え、えっと……ごめんなさい、ですね。
びっくりさせましたか。

(中に誰かいたなら驚かせてしまっただろうか、と、きまり悪そうにしょんぼりと室内を覗き込み)
うわぁおっ!?
(扉が勢いよく開き、ビクッと肩を揺らしてそちらを見る。勢いとは正反対に申し訳なさそうな様子のネアが面白くて、くすくすと笑い)

……あははっ、大丈夫だよ!
今はボクしかいないし、ボクもちょっと驚いたくらいだし。
ネアは、何か調べ物?それとも館内の探検かな?
よかったらゆっくりしていってね♪
(静かな室内に似つかわしい穏やかな声色に幾分か心を落ち着けて)

肯定。ネアは、探し物を探しに来ました。カエルの王子様のお話や、口も聞かずに野ばらで服を編むお姫様の物語。ネアのバイブルです。

リリィさんは……

(何をしているんですか、と聞くまでもなさそうなカウンター上の様子に2、3度瞬きして口を閉じた。見る限り色々なジャンルがあるようだと判断して言葉を続け)

乱読家、というやつなのでしょうか。
なるほど、童話の本を探してるんだね?
それならあっちの本棚に集めてあるけど、結構あるからなぁ。ボクも探すの手伝うよっ。
ネアのバイブルなら、尚のこと見つけたいねぇ。

(ネアのリアクションに、カウンターに積まれた本の山に視線を向け)
あははっ、これはね。過去のボクの雑な仕事を直してたんだ。
ボク、結構調べ物したりするの好きなんだけどね。読み終わる頃には集中力が切れて、元の棚に戻すのが面倒になっちゃうんだ。
それが積みに積み重なって……ちょっと本棚のジャンル分けがガタガタでね。

ま、この仕事は今は置いといてっ。物語の本棚はこっちだよ!
(カウンターから出てきて、部屋の隅の本棚に案内する。そこには有名な童話から作者不明のものまで、様々な物語の本が並んでいる)
メルヘンです、寓話です。たくさんの教訓をネアに与えてくださる、これは教科書。
本を読んでいる間だけは、ネアも、お姫様だったり、勇者だったり、きつねであったりするのです。

(先導する背中について行きながら、話しかけているような独りごちているようなふんわりとした語りをうたい)

ネアは、あまり考えるのが苦手なので……子供向けのこういったお話がいっとう好み。でも、リリィさんは、好き嫌いせずに本を読む偉い子。

せっかくです、リリィさんのおすすめを教えて欲しいなと提案。

(子供にも手を取ってもらうためか、金のインクでタイトルの書かれた凝った背表紙の本に興味をひかれて手に取るも、それを開くことなく目の前の相手に甘えて見せ)
言われてみれば、確かに!物語の本は、いろんなことを教えてくれるよねっ。
いいことをすると返ってきたり、逆に悪いことをすると酷い目にあったり。
うんうん、物語の中では何にでもなれるよね♪きつねのネアは、すっごくカラフルでふわふわしてそう!

(ネアが語る内容に元気に頷きながら、本棚の前に立ち)

ふふっ。ボクも、難しい内容の本は苦手でね。「可愛い」に関係する本ばっかり読んでるよ。服の本とか、アクセサリーの本とか!
だからネアも、好きな本をいっぱい読んでいいと思うよ♪

(ネアが手に取った金のタイトルの本を、優しい眼差しで見つめ)
その本、懐かしいなぁ。キラキラしてて綺麗だから、ボクもよく読んでた!
小人の少年が、知恵と工夫で困難に立ち向かいながら旅をするお話なんだ。
これもオススメだけど、他にもオススメの本も持ってこようか?
(お姫様の本や、動物が沢山出てくる本とか、と楽しげに指折り数えつつ)
キツネアは、甘いぶどうを食べて、ツルともスープを分け合う良識のあるキツネ。想像の世界では、完璧なのです。

(うん、と小さく頷いて、手に取った本に目を落とし)

小人の主人公は、勇敢。知らない世界に、会ったことない人に、見たことの無い国にゆくのですから。ずうっとモノとヒトのあわいで怠惰をむさぼっていましたネアとは大違いですね。

(視線を落としていると気分まで下がるようで、思い出しても仕方の無いセンチメンタルに襲われションボリ。これはいけないと頭を上げると見えたのは楽しそうにあれもこれも、と幸福な物語達を挙げていく横顔で。なんだか救われた心地になって一歩、相手の方へ踏み出してみた)

そうですね、ネアは欲張りなので……全部、読みたいです。机に運んでも、問題無い?
なるほど、キツネアかぁ。ふふっ、上手い具合にくっついたねっ。
ふわふわで優しくて素敵なキツネアは、きっと皆の人気者だね♪

(ネアが持つ本に視線を移し、中に綴られた物語を思い出しながら)
そうそう、その通りなんだ。小人はたった1人で、誰よりも小さいちっぽけな存在。でも、彼は絶対に立ち止まらないし諦めないんだ。
ボクもこの本から、沢山の勇気をもらったものだよ……。

(子供の頃の思い出が次々と甦り、あの本もこの本も良かったなぁ……と思い返していたが、ネアの声にはっとする。さっきよりもネアの目がキラキラしているような気がした)
うんっ、もちろんいいよ!机も好きなところを選んでね♪
じゃあ、こっち持ってもらってもいいかな?ボクは残り半分を運ぶね。
(本棚からオススメの本を何冊か取り出し、ネアに差し出す)
やさ……?
よく、わかりません。ネアは、いつでも心の赴くまま、衝動のまにまに。

(記憶を辿って、どこか遠くに視線をやっている様子の相手から手元に視線を落とし。
それから、渡されるままに追加の本をその上に積むように示すと幾分か重さと厚さを増した腕中をぎゅうと抱きしめた)

また、片付けたものを散らかしてしまいました。から、次のお片付けは、ネアも手伝います。遠慮なく呼んでください。

あと、それから……ありがとうございます。初めてのお友達が、リリィさんで良かったです。

(日当たりが良さそうな席に向かおうとして、そういえば本は日焼けしない方がいいのかと考え至り、日陰に戻った)
ふふっ、心に正直なのはとってもいいことだと思うよ♪
ボクも勢いで生きてるから、毎日楽しいし!まぁ……失敗も多いけど。
(未だに散らかったままのカウンターをちらりと見て、小さくため息)

これくらい、ボクの散らかしに比べれば全然!ありがと、ネア♪
ネアは本を大事に扱ってくれるから、手伝ってくれるならとっても助かるよ。

(初めての友達、という言葉に少し驚き。途端に満面の笑みになり)
そっかぁ、そうだったんだ……!えへへ、ボクもネアと友達になれて嬉しいよ♪
じゃあ、これはボクからプレゼント!書庫の備品だけどねっ。

(ネアの席に本を置くと、カウンターからアンティークな装飾が施された小さなカンテラを持ってくる。中には蝋燭ではなく、小さな石が入っている)
これは魔法の石でね。1回つつくと優しく光って、もう1回つつくと消えるんだ。読書灯にピッタリだよ♪
(こんな感じだよ!と石をつつき、ぽわりと光らせてからネアの席に置いた)

それじゃあ、ボクはカウンターで本の整理をしてるね。
何かあったら遠慮なく声を掛けてねっ。
(ごゆっくり♪と手を振りながらカウンターに戻る。書庫に他人がいるのが嬉しいようで、カウンターからもぶんぶんと手を振っている)
ええ、ええ。自分の心のゆくまま、無理せず動けることは大切。
成功も、失敗も今のリリーさんを作り上げてきたものですから、ネアはそれを愛しく思うでしょう。

(本を机の上に置いて一息。口を閉じれば書庫に相応しい静寂が戻ってきて、それがなんだか寂しくて。作り物めいたその耳をペタンと寝かせた)

これ、は……瀟洒。綺麗。ですね。

(渡された角灯を受け取ってぼんやり光る石の光を瞳に映し)

リリーさんもこれを使ってご本を読んでいたのでしょうと判断。ふふ、お下がりみたいで、なんだか嬉しいです。

(同じように指でつついて、使用感を確かめてから気恥ずかしさと面映ゆさに目を伏せて)

はい、お邪魔してごめんなさい、と、ありがとうございます。
何か、お手伝いが必要だったら、呼んでください。

(去りゆく背中を見送って椅子を引き、腰かける。顔を上げるとカウンターの向こうで手を振る姿が見えて、何だかおかしくて表情が緩む。小さくてを振り返してから、オススメされた金色の装飾のハードカバーに手を伸ばし)
失礼します(窺うようにしながら扉から入って来る)
本がたくさん……。こちらは書庫?なのでしょうか(辺りを見回し)
(ネアが石をつつく様子を見て、何だかほっこりと嬉しくなる)
うんっ。ボクもこれを使って、ここで本を読んでるよ。
昔は勝手に持ち出して、眠るまでこの灯りで過ごしたりもしたけど……後で「盗まれたのかと思った!」って、その時ここを管理してた親戚に怒られちゃった。
(てへへ、と恥ずかしそうに笑い)

(ネアが本を手に取るのを見て、邪魔しないように……とゆっくりとカウンターの本を片付けようとしたら、新たな訪問者に気付き)

……あっ、クロエ。いらっしゃい、書庫へようこそっ。
お料理の本から歴史の本まで、いろいろ揃えてるよ。
クロエも本を読みに来たの?それとも、お屋敷探検かな?
(普段より少し声量を抑えつつも、元気に話しかける)
リリィさんどうもです(微笑み)
見た感じからそうかなと思いましたけど書庫なんですね。
そうです、このお屋敷は色んな場所があるようなので見て回ろうかと。

せっかく書庫に来たのなら読書するのもいいかもしれません。
動物が出てくる絵本とかありますか?
ふふっ、広いからお散歩しがいがあるでしょ?
何か調べ物がしたい時とか、寝る前に何か読みたい時はいつでもここに来てね♪
(早速お屋敷に興味を持ってもらえて、嬉しそうににこにこ微笑み)

動物が出てくる絵本なら、いっぱいあるかも。
ちょっと待っててね?(絵本を収納してある棚から、3冊ほど持ってくる)
とりあえずボクの好みで持ってきたけど、どうかな?
ネズミの針子の絵本と、アヒルと鶏の絵本と、クマの親子がお菓子を作る絵本っ。
(それぞれの絵本には内容が分かるよう、表紙に動物の絵が描かれている)
はい、とっても。お屋敷のこと早く覚えられるといいのですけど。
ありがとうございます、ぜひ読みに来たいところです。
リリィさんは本を読むのお好きなんですか?

あ、はい(どんなのだろうかとわくわくと待ち)
わぁ……可愛い絵本ですね……!
このクマの親子がお菓子を作るお話とか楽しそう♪
今日はリリィさんに選んでもらったその3冊をお借りしても?
本当!?もうその気持ちだけでも凄く嬉しいよ~♪
うんうんっ。ボクがいない時でも解放してあるから、いつでも来てね。
毎日読むほどじゃないけど、本は好きだよっ。
特に可愛い絵の本とか、お洒落に関係のある本を読むのが好きかな♪

でしょでしょ、どれも可愛いでしょ!
クマの親子の絵本は登場したお菓子のレシピも載ってるから、読み終わったあとは作ってみたくなるんだよね。
もちろん!全部貸すよ~!他にも持っていく?あっ、でもこれ以上は重たくて大変かな?
(どうしようかな、とカウンターの中で右往左往している)
リリィさんがいない時に本を借りる時はそこのメモに書いておけばいいのかな?
可愛い絵の本は私も好きです。お洒落関係の本は参考になりそうですね。
リリィさんがお洒落なのはそういう本を読んでるからでもあるんだろうなぁ。

絵本に出てくるお菓子作れるんですか……!?(目を輝かせ)
作ってみたい。あ、でも気を付けないとたまに失敗しちゃうんですよね。
お砂糖とお塩間違えたり……。
そうですねぇ、他のはまた今度お借りすることにします。
そうそう!カウンターのど真ん中に置いておくから、ここに何の本を借りたのかと、名前を書いてくれれば問題ないよ!
(これね!と、ペンとメモ帳のセットを近くに置き)
ふふー、その通り!素敵なお洒落をするには、いーっぱい勉強しないといけないんだ。
でも、お洒落に関することならいくらでも勉強できるよ♪

そうだよっ♪しかも作り方も簡単だから、初心者の人にもオススメ!
砂糖と塩、見た目ほぼ一緒だもんねぇ。分かるよ~~。
ボクもお料理は勉強中だけど、ボクで良ければいつでも手伝うから声掛けてね♪
うんうん、了解だよっ。他の本は、それが読み終わった後のお楽しみってことで。
何の本かと自分の名前ですね、わかりました(頷き)
お洒落するのって大変なんですね……。
でも、好きなことなら頑張れちゃうっていうのありますよね。

簡単ならちょうどよかった。
前にクッキー作った時も食べてみたらしょっぱくて……。
二人ならそんなドジもせずにすみそう。ありがとうございます。
ふふ、後のお楽しみができました♪それではリリィさん、テーブル席使わせてもらいますね。
本が勝手になくなってたら、ビックリしちゃうからね。よろしくねっ。
そうそう、そうなんだよね♪好きなことのためなら、初めてのことも、いっぱい勉強するのも全然辛くないっ。

クッキーだと、焼き上がって食べてみないと失敗に気づけないもんねぇ。それはしょんぼりだ……。
うんっ、2人で材料や手順を確認しながらなら、きっと大丈夫だよ♪
そうだ。もし手元が暗くて読みにくかったら、これを使ってね。中の石をつつけば光るから!
(カウンターの下から小さなカンテラを取り出し、クロエに差し出す。中には綺麗な石が入っている)
それじゃ、ごゆっくり♪
さて、と……本の片付けを進めていかないとね。
この本はあっちで、この本は奥の棚で……っと。
(ぶつぶつと独り言を呟きながら、カウンターで本の山を整理していく)
ここは……?入ってもいいのかしら、おじゃましまーす(するりと体をすべり込ませるように入ってくる。視線を巡らせて)
あら?えーっと……リリィさん(記憶を頼りに名前を言う)整頓中なのかしら。ティでも、手伝えればいいんだけど
(本の山が少なくなってきたところで、ティの姿を見つけ)
……あっ、いらっしゃいっ、ティ!大丈夫だよ♪

うんっ、整理できてなかった本を片付けてたとこなんだ。
(愛称で呼んでもらえて、嬉しそうににっこりと頷き)
わっ、本当?凄く助かる!あとはここの本を棚に戻すだけなんだけど、1人じゃ抱えきれなくて。
こっちの2冊を持ってもらってもいいかな?片付ける場所は案内するから!
(そう言うと別の2冊の本を抱え、ゆっくりと本棚に向かう)
こっちの二冊ね。だいじょうぶよ、見た目より力はあるつもりだから、任せて。
(うなづいてから、指示のあった二冊を抱え持つ。そのままリリオスの後についていくように向かう)
ここの本は見てもいいものなのかしら? とても見ごたえのありそうなのが多いわよね……。
(場所によっては本は貴重品だからと最後に小さく呟く)
ありがとう、ティ!助かるよ~♪
(とある本棚の前で立ち止まると、持っていた本を隙間に差し込む。
 ちょうどティの目の高さの棚にも隙間があり、そこを指差しながら)
この棚の、ここに入れてもらってもいいかな?

もちろんっ!皆に読んでもらうために集めてある本だからね♪
確かに、ちょっと珍しい本もあるかもしれないけど……コレクターから見たら、普通の本って感じかも?
だから、ティも気になる本があれば、遠慮なく読んだり持ってってくれていいからね!貸し出しもOKだよ♪

そういえば、ティは何かの本を探しに来たのかな?
それとも、お屋敷の探検中だった?(嬉しそうに笑みを浮かべ)
ここね?(指差されたところを見て、念のため念を押してから自分が持っている本を差し込む)

んー?探検中、だったわ。こう、……どこからお邪魔したらいいのかしらーって考えているところでこのお部屋にお邪魔したのよ。
もちろん、本は好きだから。ここを発見できたのはティにとってとてもいいことだったわ。
(自分の差し込んだ本の背表紙をなぞる。タイトルをじっと見て、となりのも見る。その視線は楽しげ)
うんっ、そこでOKだよ。ありがとね!
(ティが棚に片付けてくれた本を見て、うんうんと頷き)

そっかそっか♪
本が好きなのなら、それは本当にラッキーだったねっ。
もしかして、ここの本がティを呼んだのかな?なんてね。
(くすくすと楽しげに笑い)

ここは、専門的な勉強や調べものをするのには、ちょっと物足りないかもしれないけど……いろんな本を読んでみたいって人には、ちょうどいいと思うよ。
ティは、どんな本が好きとかってある?急いでないのなら、よかったら本を読んでいってよ♪
好みの本を持ってきてあげる!
(屋敷の主への挨拶を済ませ、屋敷の間取りを把握すべくあちらにこちらにとさ迷っている絡繰り人形)
おや、ここは…?(扉を開ければ壁一面に本の山)
ふむ…ここで情報収集もいいですね(きょろりきょろりと辺りを見渡し、興味を惹かれそうな本を探し出しその場でぱらりぱらりと読み始めて)
(扉が動く音に気付き、そちらに目を向ければ最近知り合った人物を見つけ)

あっ、ライアも来たっ。いらっしゃい、ライア。
何か本を探してるの?それとも、本との出会いを探してる?
(すでに本を読んでいる様子だったので、あまり邪魔にならないよう普段より控えめのボリュームで声をかける)
(本から顔をあげ主人へと目を合わせ)お邪魔しています。リリオス様
ええ、こちらの世界に来て情報収集をしていたのですけど、一人では限界がありこちらの書庫で改めてと思いまして(やはり嘘を吐いてしまうのは直せないようですらりすらりと歌のように嘘を吐き)
(ライアの話に、うんうんと頷き)
確かに!1人で情報を集めるのなら、こういう場所はピッタリだもんねっ。
ちなみに、どんな情報が欲しいのかな?
ちょうどいい本があれば持ってくるし、ボクで分かることなら教えてあげるよ♪
(あまりにも自然に話すものだから、嘘とは気付かないまま。それに、ライアが何に興味があるのかが気になるようだ)

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