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ギルドスレッド

【Bande†Fluegel】

【模擬戦】ブレンダvsリディア

二人はそれぞれ、別の異界からやってきた。
そんな二人はこの地で出逢い、少なからず親睦を重ねた。
それでも互いに、いつかは自分の故郷に戻る。その日を夢見ている。それは仕方のない事だ。
だが、今は。こうして同じ場所で、同じ時を過ごしている。
そうであれば。共に同じ茶を飲みながら、何かを語らう事もあろう。
そして、或いは。

「…――ねぇ、ブレンダさん。
 良ければ私と手合わせして頂けませんか?」

共に剣を交え、何かを感じる事もあるのだろう。


使用ルール:ブラックキャット
HP3//上方優位型対決式
【先行判定】→【攻撃判定】→【防御判定】→【防御側描写】→【攻守入れ替え】
戦場⇒店裏の平原

※このスレッドは
「ブレンダ・スカーレット・アレクサンデル」
「リディア・T・レオンハート」
上記の二名のみが書き込みを行えます

――いざ、尋常に勝負!

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…――はいっ、という訳で!
こちらなんか如何でしょうか、ブレンダさん!
たまにこうして、ローレットの皆さんとお手合わせ頂いている場所なのですが!
(自慢の大剣は大地に突き刺して――バッ、と両腕を大きく広げながら平原へ向ける。
此度ご招待した客人は、ここを気に入って頂けるだろうか。少女は後ろを振り返る――)
(周囲を一瞥し、改めて少女へと向き直る)
ああ、いい場所だ。私は構わぬよ。元より場所に頓着はしない性質だからな。屋内だと物を壊したりするのが気になるが
(どこでもいつでも戦える。それだけの鍛錬はしてきたし、自信もある。それに目の前の少女の総てを見るにはこの見晴らしのいい場所が丁度いい)

さて―――
(両の腰に携えた長剣に手をかける。こちらの準備は既に整った。あとは始まりを待つのみ)
ふふっ、良かったです!
最初ですからね、どうせなら思いっきりやりたいかなぁと思って!
(彼女に向き直りながら満面の笑みを浮かべる。この場に観客がもう一人でもいれば、二人はさながら、ピクニックを楽しむ友人同士のように見えたかもしれない。それくらいの気楽さ、空気感。それでも――)
それじゃ、早速ではありますが……!
(大地に突き刺した大剣を両手で引き抜き、正眼に構えれば。同じように二振りの長剣に手を掛けるブレンダを見れば。これから始まる事は、確かに真剣勝負なのだと思い知る)

…――リディア・ターキッシュ・レオンハート、参りますッ!!

(高らかに吠える少女の双眸は、穏やかな蒼から転じて劣化の如き深紅へと。その色を変えた)
【先行判定】
44
(相手の構えに隙はない。油断ならない相手だと自らの勘が告げる。愛用の長剣を引き抜くと、右に焔、左に疾風。未だ制御しきれていない左瞳は然るべき時まで使えない。だがそれでいい。まずは相手の太刀筋を見極めるところから――)

―――来い

(一陣の風が平原を駆け抜けた)
【先行判定】
42
【攻撃判定】
…――この一撃は、有象、無象も斬り裂き穿つ――!
(構えた剣の切っ先を下げ、後方、腰溜めに。瞬時、その剣身を中心にして碧色の暴風が吹き荒れる。これは、故郷に伝わる七つの剣技が一つ――眼前の相手は、出し惜しみが許される相手ではないと知っているから――最初から、全力で振り抜こう)

――七星極光・断空牙!!【セブンスターズ・バルムンク】

(横薙ぎの一閃に呼応し、ブレンダ目掛けて吹き荒れる風の奔流は、竜の咆哮が如く――!)
73
(成程どうして世界が違えば剣の理も違うらしい。だがこの程度の風ならば今までも超えてきた―――)

いい風だ

(避けるのは邪道。ここはそのまま受けてたとう。風を纏う左と焔を宿す右を交差させ、風の奔流に真っ向から立ち向かう―――)【防御判定】
27
【防御失敗/HP3→2】
―――チッ
(致命へと至ることは避けたが全力の一撃を防ぎきることなどできず、その身に刻まれる数多の裂傷。身体を動かすにはまだ支障はない。だが長時間の戦闘は厳しいだろう。つまりここは速攻しかない―――!)

私も全力で応えねばならんな

(風を耐えきりそのまま少女の元へと全力で駆け出す。こちらは二刀、あちらは長剣。距離を置く《アウトレンジ》よりも至近《クロスレンジ》を選択した。切っ先の触れ合う距離で振るわれる水の流れのごとく流麗な二刀。力だけではなく技巧を以って舞う戦乙女の剣。それはブレンダの最も得意とする技、《戦乙女の輪舞曲/ワルキューレ・ロンド》と呼ばれる技)

―――そこだァァァ!!!

(二刀が最短距離でリディアの胴へ向け奔る―――)【攻撃判定】
89

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