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ギルドスレッド

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【Bande†Fluegel】

【模擬戦】シュバルツvsリディア

きっかけは、一枚のお手紙。
少女が、とある男に向けて送った其れだ。
男の名は――シュバルツ=リッケンハルト。
この世界に降り立ち、幾度かこなしたローレットの依頼。その中の一つで、彼と知り合った。
ただそれだけの相手とはいえば、その通り。
だが少女は不思議と。彼の何かが気に留まった。
言葉にするのは、とても難しい。
敢えて言うならば――彼と刃を交える。その行為を、何故か当然のように感じている自分がいた。
…――少女は、難しい理屈を作る事は得意ではない。
故に、ただ一言。『私と闘ってくれませんか?』――そう、手紙に記した。
そんな突然の誘いに、彼が応じる保証は無い。見込みも無い。
それでも少女は、大地に突き刺した剣に身を預けながら、待っていた――
彼がここに現れる事に対して、不思議な確信を持って。


使用ルール:ブラックキャット
HP3//上方優位型対決式
【先行判定】→【攻撃判定】→【防御判定】→【防御側描写】→【攻守入れ替え】
戦場⇒店裏の平原

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【 攻 撃 判 定 】このままじゃ、終われない――!(最後の一瞬まで、諦めるなと。歩みを止めるなと。そう教えられてきた少女は、両眼を紅く輝かせ、顔を上げる)(大地に足を打ち付けて身体を捻り、右腕一つで腰溜めに構えた剣身は蒼き闘志の焔を纏う)…ッ――天剣、スコフニュングの名に賭けて――(狙うは先ほど切り裂いた影の奥。"その一帯"――!)一矢、報いてえええぇぇぇぇっ!!(全身全霊で薙ぎ払われた剣から、蒼白い一条の閃光が放たれた!)
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