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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:ヴァインカル・シフォー
一人称:私
二人称:貴方
口調:~だわ、~ね、~よ
特徴:白い髪、白い肌、蒼い瞳、やせ型、精神的蛮族
設定:
シラホシ・フィルハーモニー管弦楽団に所属するピアニスト。
年齢は20代の半ばほど。
私服は白や青のワンピース、ステージ衣装としては黒を基調としたドレスを好む。
シラホシ・フィルハーモニー管弦楽団に所属してはいるが、彼女の本質は孤独な蛮族……ピアニストである。楽団の仲間たちに親しみこそ感じているものの、心の奥底では「真の戦友」にはなり得ないし、それでいいとも思っている。
彼女に必要なのは、ステージという果て無き戦場と、コンサートという“偉大なる戦争”だけであり、シラホシ・フィルハーモニー管弦楽団に所属しているのも、常にピアニストとしてより過酷な戦場に身を置きたいという想いからである。
ヴァインカルには、これといった夢や野望というものが存在しない。ただ、心ゆくまでピアノを奏で、その後にピアノを弾きながら命を落とせればそれでヴァインカルは満足なのだ。

近年は「ベロニカ・ブルー」という未完成の楽譜を手に入れ、それに魅入られたことで「楽譜の完成」に執心しており、最終的には寝食さえ惜しみ作曲に勤しむようになっていた。すっかり衰弱し、死にかけていたがイレギュラーズの活躍により強制的に「ベロニカ・ブルー」の楽譜を奪われ、正気を取り戻した。
現在は、海洋のとある港町にて療養中。心身の衰弱が癒えたら、シラホシ・フィルハーモニー管弦楽団に合流するつもりのようだ。

海洋の寂れた港町で生まれ、物心ついたころから壊れかけの玩具のピアノで遊んでいた。
最初に鳴らした“ド”の音が、ヴァインカルという孤独な蛮族の原点である。
楽しそうにピアノを鳴らす彼女のことを、両親は応援してくれた。両親の応援に応え、ヴァインカルは「いつかピアニストになって、2人をコンサートに招待する」ことを約束した。
残念ながら、ヴァインカルが10歳の時に、流行り病により両親は他界。ヴァインカルの約束が果たされることは永遠になくなった。
ヴァインカルは万雷の拍手にも、会場が震えるほどの歓声にも興味はない。彼女が本当に欲しいのは「よく頑張った」「上手になった」という両親からの言葉だけだ。
しかし、それは叶わない願いだ。
ゆえにヴァインカルは、生涯、その命が尽きる瞬間まで「孤独な蛮族」であり続けるしか道が無い。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/86108
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/5402

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