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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:パンタシア

種族:精霊種?
性別:女性
外見年齢:20代
一人称:わたくし
二人称:貴方、貴女、~様
口調:です、でしょう、でしょうね、でしょうか?
特徴:
 深い紫の瞳とブロンドの髪が特徴的な女性。
 ドレスを思わせる衣装は青や紫色の花をあしらわれ、常に柔らかな微笑を湛えている。
 青々とした美しいドレスと瞳に魅入られるように、エルス・ティーネ(p3p007325)はどこかで彼女に気を許しつつある。

 つい最近になってエルスの領地にて行き倒れていたところを保護された。
 ラサを騒がしつつある終焉からの影響力の拡大もあり当初は警戒されていた。
「わたくしはどうにも、記憶というものがなくしているのでしょう。
 どうか、しばらくの間、ここに滞在させていただきたいのです」
 そう言った彼女は普段、ティーネ領で細々とした雑務を行っているようだ。
 柔和で穏やか、どこか母性のようなものさえも感じる微笑を湛える人柄は自然と人々に受け入れてもらえつつある。

「……エルス様は、どうしてそうも美しいのでしょうか?
 なんて、無粋でしょうか。やはり、恋というものの影響なのでしょうね」
 ティーネ領に訪れたエルスとも何度かの面会を経て、近頃はそんな風に感心した様子を見せてくることもしばしば。
 そんな風に笑う彼女のことを、エルスの方も最近は気に掛けるようになっている。
「もしも記憶というものが必要となったら……わたくしはこの場を立ち去るときでしょう。
 よく分かりませんが、何となく……そのような気がするのです」
 まるで、もう思い出しつつあるかのように見えたことを、エルスはその時は黙っていた。
 なぜか――彼女には敵意が感じられなかったからである。

 そんな彼女は深い夜、特に満月に近い頃になるとふらふらとどこかへと出かけていくという。
「――どうか、夢はもう少しばかり覚めないで。このまま忘れさせていて」
 月に見降ろされる夜に、そう乙女は天へ祈る――その姿を今はまだ誰も知らない。

 ところで、ある者はこういう言葉を残している。
 敵にばれないように潜入する最も確実な方法は使命ごと忘れてしまうことだという。
 どんなに細心の注意を払っていても、些細なことからいつかは気付かれる。
 だから、すべて忘れてしまえ――と。

 これがそんな夢幻の花、夜に綻ぶ夢。
 誰かが気付いたら手折れる花の夢だとしたら――それを見せているのはきっと、悪意なのだろう。

設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/5409

イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/84265

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