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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:アルト
種族:魔種(獣種)
性別:男性
外見年齢:20代後半
一人称:俺
二人称:呼び捨て、お前
口調:だ、だな、だろう、~か?
特徴:狼の耳と尾、歪んだ大きな角、黒い髪、赤い瞳
設定:
 北方戦線の最前線に立ったことのある青年。特殊部隊に配属され、幾重もの人の死を見てきた。
 明るく、心優しい好青年は、幾重もの戦の中で擦り減り、国家への忠誠も、矜持もかなぐり捨てた。
 保身の為に鉄帝国より逃げ果せた青年は深い傷を負っていた。幻想王国へと逃げ果せ、洞窟に隠れ住んでいた所を近隣の村の子供に発見されて匿われた。
 幼い羊の獣種は事を荒立てないように、村の大人には内緒にし、青年を介抱し続けた。

 傷を癒しながら少しずつ心を通わせた青年の傍らで子供は何時だって笑顔であった。
 辛く、悍ましい出来事から目を背ける青年に仔細を問うことはなく歌を歌い、食事を与え、日々を穏やかに過ごせるようにと願っていた。
 だが――
 執拗な追手が放った攻撃が青年を庇った村の子供の命を奪った。
 平穏を与えてくれた唯一を失った絶望が、青年を変貌させた。平穏など何処にもないとせせら笑った絶望よびごえは彼を『暴食』へと変えた。

 魔種へと成り果てた青年は恐ろしい程の空腹に襲われた。自身を庇い、微笑んでくれた子供の亡骸へと食らい付いた。
 優しく哀れな羊の子は、とても美味しかった。
 人を喰らうた罪悪感も嫌悪感もない。空腹感を満たしてくれた子供が愛おしくて堪らなかった。
 喰らった証であるかのように、彼の頭からは羊の如き角が生えた。狼には似合わぬ其の角は彼の罪を知らしめるかのように。
 晴れ渡った空のような蒼い瞳はギラつく熱を帯びた紅色の瞳へと変貌した。
 喰らうても、喰らうても彼には足りなかった。
 腹を満たすためには食わねばならない。そこに倫理も、理性も何もなく――彼はついにはただの『獣』と成り果てた。
 信じても、何時かは奪い去られるならば、もう何も信じず喰らうてしまえば良い。
 人も、家畜も、分別無く唯の『肉』だとそう認識しながら。

 それから時折、近隣で人や家畜が消えることがあったが、人々は「きっと性質の悪い『獣』の仕業なのだろう」と考えた。
 ――彼がかつて食らった羊の子に良く似た匂いの少女に出会うのは、長い年月の後……。

 それがメイメイ・ルーにとっての村に戻れぬ理由であった。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1713
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30666
イラスト(反転前):https://rev1.reversion.jp/illust/illust/77679
SS:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4900

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