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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:刻見・隼人
種族:ウォーカー
性別:男性
年齢(或いは外見年齢):27歳
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ、~だろう、~なのか?
特徴:刻見・雲雀の『愛する人』である
設定:
 刻見・隼人は予知能力者である。正確には、予知能力者で“あった”という方が正しいだろうか。
 この混沌に召喚される際、世界のルールに則って其の能力は弱体化され、現在は“いつか来る滅び”を朧気に感じられる程度になってしまった。
 だが、隼人は其の事を後悔してはいない。かつて見た破滅の未来を諦念のまま、一族の掟として回避する事が赦されなかったあの頃に比べれば、今は自由だからだ。
 だが、自由と言っても何をすれば漠然と感じる“滅び”を回避できるのか、隼人には判らない。ただただ、愛する双子の弟――雲雀の為に何が出来るだろうかとばかり考え続けている。
 隼人は雲雀が彼より先に混沌に召喚されている事を知らない。だから先に自由になって『しまった』事に負い目を感じている。弟の為なら一族の掟も、破滅の未来も怖くはなかった。雲雀を愛していた。邪眼だと人が言う雲雀の瞳を愛していた。だから隼人は、雲雀を追放した一族が、そして己も――大嫌いだった。
 というより一種の人嫌いなのだ。故に隼人は基本的に他人には塩対応である。雲雀でない人間には殆ど興味もない。無用なトラブルを避ける為だけに事務的なやりとりはするが、其れだけだ。
 人混みを避けるように、彼は情報をやりとりする仕事をしている。出来るだけ人と触れ合わず、周囲に合わせて生きていたら自然と情報が手の中に入ってきていた。其れだけの事だ。

 ああ、弟の為だったら。
 雲雀の為なら、俺は、幾らでも何でも出来るのに。
 今日もそう悲しく思いながら、漠然とした破滅が空に漂うのを見詰めながら、隼人は混沌の中を生きている。
 さて、彼が雲雀に出会ってしまったら、一体どうするのだろう。破滅に立ち向かうのだろうか。共に受け入れるのだろうか。
 其れは、出会ってみなければわからない。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/69811
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/5017

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