ギルドスレッド
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ギルド・ローレット
名前:夏雲(シアユン)
種族:亜竜種(魔種)
性別:女性
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:~だよ、~だよね?
特徴:飢餓状態、亜竜種
設定:
夏雲は亜竜種の魔種である――
彼女が一体誰に呼び声を受けたのかは分からない。
だが彼女は常に腹を空かせていた。何を食べても満たされない。
肉も野菜も水も彼女の欲を満たすに足りない。
『だから』ずっと食べていた。
あらゆる物を。あらゆる者を。
旨そうなモノがあると我慢できないのだ。
……彼女は元々亜竜集落ウェスタの出身。
集落を護る守人の一族に生まれた者だった。襲来する亜竜や魔物を追い払うのが生業だった。
だが彼女はある日、打ち倒した亜竜を見て思ってしまった。
「美味しそう」だと。
そして喰らった。口の端から垂れる渇望を無視できなかったから。
――それから彼女の行動は加速度的に狂気を増していく。
その時点で彼女は狂っていたのか、増したから呼び声を受け入れてしまったのか。
いずれにせよ些細な事。彼女にとって「美味しい」が全てだ。
亜竜を喰らった。魔物を喰らった。見られたので亜竜種を喰らった。
その肉を。その血を。彼女は骨まで喰らう。
数多の生物を、文字通り骨の髄まで味わうのだ――
そして彼女は美味の世界へと身を投じて往く。
食べた事がないものを食べたいから。
ああ、だから。
彼女は竜が食べたくなった。
あの生命力の塊を。この世界における誰も食べた事がなさそうな存在を……
故にピュニシオンの森。前人未踏の地すら彼女には食欲の対象。
だけど竜は魔種であろうとも容易く喰らう事は出来ぬ存在。
実際に彼女は『ある竜種』に挑み、そして敗北した。
……が。『ある竜種』は彼女を生かした。
何故彼女が生かされたかは分からない、だけれども。
それ以降彼女は『ある竜種』の小間使いの様に動いている。
今日も涎を垂らしながら。
あぁきっと――彼女は腹を空かせて生きている。
今日も。明日も。ずっとずっと。お腹が満たされるまで……
「えへへへへ……美味しそうだなぁ。じゅる! 食べて良いよね。ちょっとだけだから。ちょっとだけ!」
なお彼女は肉よりも『骨』の方が好みらしい。
理由は「バリバリサクサクしてて美味しいから!」
放置してても腐らない。スナック感覚で食べられるし。
だからとりあえず彼女は出逢った者は殺す。
――一番おいしい骨を食べようとするハイエナはいないから。
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4760
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/77652
種族:亜竜種(魔種)
性別:女性
年齢:不明
一人称:私
二人称:貴方
口調:~だよ、~だよね?
特徴:飢餓状態、亜竜種
設定:
夏雲は亜竜種の魔種である――
彼女が一体誰に呼び声を受けたのかは分からない。
だが彼女は常に腹を空かせていた。何を食べても満たされない。
肉も野菜も水も彼女の欲を満たすに足りない。
『だから』ずっと食べていた。
あらゆる物を。あらゆる者を。
旨そうなモノがあると我慢できないのだ。
……彼女は元々亜竜集落ウェスタの出身。
集落を護る守人の一族に生まれた者だった。襲来する亜竜や魔物を追い払うのが生業だった。
だが彼女はある日、打ち倒した亜竜を見て思ってしまった。
「美味しそう」だと。
そして喰らった。口の端から垂れる渇望を無視できなかったから。
――それから彼女の行動は加速度的に狂気を増していく。
その時点で彼女は狂っていたのか、増したから呼び声を受け入れてしまったのか。
いずれにせよ些細な事。彼女にとって「美味しい」が全てだ。
亜竜を喰らった。魔物を喰らった。見られたので亜竜種を喰らった。
その肉を。その血を。彼女は骨まで喰らう。
数多の生物を、文字通り骨の髄まで味わうのだ――
そして彼女は美味の世界へと身を投じて往く。
食べた事がないものを食べたいから。
ああ、だから。
彼女は竜が食べたくなった。
あの生命力の塊を。この世界における誰も食べた事がなさそうな存在を……
故にピュニシオンの森。前人未踏の地すら彼女には食欲の対象。
だけど竜は魔種であろうとも容易く喰らう事は出来ぬ存在。
実際に彼女は『ある竜種』に挑み、そして敗北した。
……が。『ある竜種』は彼女を生かした。
何故彼女が生かされたかは分からない、だけれども。
それ以降彼女は『ある竜種』の小間使いの様に動いている。
今日も涎を垂らしながら。
あぁきっと――彼女は腹を空かせて生きている。
今日も。明日も。ずっとずっと。お腹が満たされるまで……
「えへへへへ……美味しそうだなぁ。じゅる! 食べて良いよね。ちょっとだけだから。ちょっとだけ!」
なお彼女は肉よりも『骨』の方が好みらしい。
理由は「バリバリサクサクしてて美味しいから!」
放置してても腐らない。スナック感覚で食べられるし。
だからとりあえず彼女は出逢った者は殺す。
――一番おいしい骨を食べようとするハイエナはいないから。
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4760
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/77652
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特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?
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