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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:秦・花明(しん・ふぁみん)
種族:亜竜種
年齢:52歳
性別:男性
一人称:私
二人称:お前、~殿
口調:だ、だろ、だろうな
特徴:秦家当主、亜竜集落フリアノン出身
設定:
 亜竜集落フリアノンの秦家の当主。秦・鈴花の父。亡き里長である珱・珠珀の幼馴染み。
 現里長の珱・琉珂の良心である珠珀と琉維とは幼少期からの付き合いであり、特に琉維の生家とは交流が深かったため何かと世話を焼いていた。
 琉維にとっては「優しくて世話をして焼いてくれる良いお兄ちゃん」であった。珠珀にも「花兄」と呼ばれ親しまれていた。
 だが、珠珀が里長、琉維がその妻となった時に一定の距離を置いたため親しかったことは娘である鈴花にも告げて居ない。
 それでも鈴花と琉珂が仲良くしている様子を見ると昔の自身達を重ねずに居られないのだが。

 右目が見えて居らず、基本的な生活は左目と妻に頼り切っている。
 鈴花には「食物庫で物品管理ばっかしてるから目が悪くなった」と説明しているが、右目の上に走った傷を考えれば信じろというのも無理な相談だ。
 ……と、言うのも鈴花とて11歳の頃の話しだ。詳細は分からずとも何となくでも『何かが起った』事は分かって居た。
 花明の妻(鈴花の母)は花明が怪我を負ったその日を克明に覚えて居る。彼が頑なに口を開かなかったことも、共に出掛けたはずの珠珀と琉維が帰らなかったことも。
 だが、花明は他言を赦さなかった。口にしてしまうことも悍ましいことであったからだろう。

 鈴花が琉珂と共にピュニシオンの森へと向かうと告げた時、父は酷く狼狽することだろう。
 あの日、珠珀達と共にピュニシオンの森に視察に出掛けた事を。食物の確認のために同行した花明はあの日――……

「鈴花、お前が琉珂に着いて森に行く事になるとは思って居なかった。
 ……まるであの日の私は珠珀のようだ。琉維は勢いよく走っていくから静かにするように促すのも骨が折れた」
「私はこの目だ。森に立ち入ることは恐ろしくて出来やしない。
 だが、鈴花――あの人に……『里おじさま』に逢ったなら、伝えて欲しいことがある。貴方一人が背負うモノではない、と」
 鈴花にとっては理解出来ない伝言に首を傾げることになるだろう。
 花明は『あの日』から後悔している。ずっと、ずっと。誰にも話せぬあの夕暮れの出来事を。

設定委託:
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4650
イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/78283

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