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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ディラン・クラウザー
種族:人間種
性別:男性
年齢:16歳(セシルの2歳上)
一人称:俺(畏まった席では私など)
二人称:君、~さん、セシル
口調:だな、だろ、かもな(畏まった席では敬語も使う)
特徴:

天義貴族クラウザー家の三男坊。
セシルとは幼馴染みであり、家がお隣さん同士の関係。
幼い頃から一緒に遊び、ちょっとした冒険を楽しんだり、
なんてことのない日常を過ごしたりする相手だった。

ディラン自身も両親や兄弟から深い愛情を注がれて育ってきた。
つい最近までは聖都に存在する騎士学校で学んでいた。

そうして16歳を迎えた年の冬――騎士学校の課程を修了した数日後の事。
ディランは突如として騎士学校をやめた。

両親はそれ自体は咎めなかった。
家督を継ぐべき嫡子としての立場は長男と次男、上2人がいる。

もちろん、ディランもまた聖騎士を目指すならそれが一番であったのだろう。
それでも、ディランが何をしようと自由だ――とは彼らの弁である。

それは確かに温かく優しい言葉であった。
けれどディランには耐えがたい物があったのかもしれない。
自由にしてもいいという優しさと、期待していないという無関心は薄氷の如きものしかないのだから。

そうして騎士学校をやめたディランは冒険者になった。
セシルが手紙で教えて貰ったところによれば、海洋付近の海辺の町を巡ってから幻想王国との国境辺りを回ったという。
セシル自身がイレギュラーズとして経験した冒険のことを手紙で知らせた時も、ディランはそのことを喜んでいた。

――あぁ、けれど。
ことここに至って、ディラン・クラウザーという男の消息はようとして知れぬ。
幻想王国との国境線――ヴィンテント戦線は、『遂行者』達の手で戦乱に突入したばかり。
セシルがそのことを心配して送った手紙の返事は、未だに来ていない。

そうして、よく似た衣装と顔の特徴をした少年がいたという話は果たして偶然だろうか。

その場所が、第二の聖都とも言われる天義の大都市『テセラ・ニバス』――
帳を下ろして『異言都市(リンバス・シティ)』へと変質した町であったなら。

もしも本当にそこにいるのなら――ディランはどうしてそこにいるのだろうかと。
今はまだ、その理由は判然としていない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4609
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/76771

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