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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:アルア・ウォンブラング
種族:獣種
性別:女
年齢:14才
一人称:わたし
二人称:あなた
口調:です、ます、でしょう
特徴:シルヴァンス、『ハイエスタの拾い子』
設定:
 今は亡き村ウォンブラングの出身である少女。元はシルヴァンスの生まれであるが、自身の家族からはぐれたところをブリギット・トール・ウォンブラングに拾われた。
 広いヴィーザルの地で、飢え死ぬしかなかった娘は、ブリギットに出会ったことでその命を繋ぐことが出来た。
 だが、フギン=ムニンによるあの一日でその幸せは破壊された。
 散り散りになったウォンブラングの子供達。アルアは運が良かった。鉄帝国の動乱が起きた時、彼女は別のハイエスタの集落にいた。
 シルヴァンスに戻ることも出来ない彼女は利口にハイエスタ達によく尽くして暮らしたらしい。
 北辰連合の活動を耳にしながらも遠い世界の話しだと感じていたが――遂に、その噂を耳にした。『おばあさま』が魔種として、活動して居るらしい、と。
 彼女が革命派として幸せに暮らしているのならば顔を出すつもりは無かった。シルヴァンスで、拾われっ子であった自分が彼女の人生を脅かしてはならないからだ。
 ブリギットおばあさまは、屹度後悔するだろう。守り切れなかった子供の一人が他の村に拾われて生き延びていたとしても。
 アルアは運が良かっただけだった。運が良い子供が居れば、悪かった子供も居る。他に死んでいった子供の面影をアルアの中に見てしまうからだ。
 だから、顔を出すつもりは無かった――それでも、聞いてしまったのだ。彼女が革命派から離脱したと言うことを。
 アルアはシルヴァンスだ。武器に対して偏見もなければ慣れっこだ。
 もしも『おばあさま』が終ることを求めているというならば、アルアは迷うことなく武器を手にするだろう。
 使い方だけは『おばあさま』は教えてくれなかったけれど。

「わたしは、とてもよわいです。戦う事しか知らない一族に産まれたのに、戦う事を教わりませんでした。
 それでもしあわせに生き延びてきました。だから、最後の恩返しをしたいのです。おばあさまを、殺しに行きませんか」

 それから、全てが終わったらウォンブラングに『おばあさまの大切な人達』と行きたいと願った。
 あの場所で『おばあさま』の最期を与えてあげたかったのだ。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/69054
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4553

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