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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ダリヤ
種族:人間種
性別:女性
年齢:22歳(歳は明かさないようにしている)
一人称:私
二人称:貴方、~さん
口調:です、ですか、ですね /親しい間柄のみ砕ける
設定:
 ゼシュテル鉄帝国出身の女性。
 濃紺の長髪と澄んだ水色の瞳が特徴的。
 一族で極寒の鉄帝を離れ、天義へと亡命した経験を持つ。
 元々は鉄帝人らしくかなり脳筋だったが、
 修道院に入り、そこで忍耐と信仰心を学び穏やかで知性的な少女に育った。

 所謂『厳格なる正義の時代』であっても一族で手を取り合い、貧しくも幸せな日常だった。
 ――だが、そんな日常は脆くも崩れ去る。
 そう、『冠位強欲』ベアトリーチェ・ラ・レーテによる侵攻である。
 イレギュラーズの手によって食い止められたとはいえど、

 天義を崩壊寸前にまで追い詰めた冠位強欲の戦火により、
 暴徒の起こした事故に巻き込まれた祖父を出血多量で失い、
 祖父が死んだことの心労で倒れた祖母をそのまま失った。

 両親も大怪我を負って新たな亡命先を選ばざるを得なくなった。
 最終的に比較的生活しやすい海洋を選んで新たに亡命する。
 幸い、天義にて修道院で勉学に励んでいたダリヤは
 海洋でも優秀な成績を修めることが出来た。

「お母さん、お父さん。私、学びたいことがあるの」
 ダリヤにとって、それは最初で最後の我儘だった。
 進学先を選ぶ段階で、ダリヤは王立医学校への入学を望んだ。
 多額の学費は両親の貯蓄と奨学金に相当する制度で何とか賄った。

 お爺ちゃんは、適切な治療が出来れば死ななかったかもしれない。
 お婆ちゃんも、心労で倒れたりしなかったかもしれない。

「全部、適切な手段を知らなかったのが悪いよ。
 もう、二度とあんな目に遭う人を見たくないの」

 だからそれが出来る人になりたい。それがダリヤの第一歩だった。

 地道に学生として学び吸収した後、
 各地を転々としながら現場での経験を積んでいた。

 そんなある日、長きに渡って見に行ってすらなかった故郷、
 鉄帝国に腕の良い医術士が訪れているという話を聞き、ココロと出会った。

 ダリヤにとってココロ=Bliss=Solitudeという女性は、ある種の憧れの存在だった。
 例え自分の方が年上でも、経験値として遥か先を行くココロは、憧れの存在であり、
 同時にその行動を傍で見て学びたいと思う相手である。

 なお、年齢的に先輩に当たってしまうことを知られたくないため、
 自分の年齢については絶対に明かしてくれない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/4323
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/76058

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