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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:しろとら ※本来の名は『めくみのしろとら』
種族:旅人(白い虎神の分体)
性別:不明
年齢:Unknown
一人称:にゃ/(人語喋る時)とら、ぼく、しろとら
二人称:にゃー/(人語喋る時)きみ、名前呼び捨て
口調:がおー、にゃー、にゃおー/(人語喋る時)~だね、~だよ、~なのかな?
特徴:可愛い子虎・子猫っぽい・無邪気で善良・祝音を守るもの・ローレットやアーカーシュの味方・特異運命座標(ローレット未所属)
設定:

※くろとら/ほろひのくろとら(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/73050)とは対の存在

アーカーシュに迷い込んできた?白い虎の子。
ローレット魔王城支部近郊で発見されたらしく、警戒して唸りを上げていたが
猫さんいるの?とやってきた祝音の姿を見た途端、泣いて鳴いて飛びついてきたとの事。
以後は祝音にとてもよくなついている。祝音からは『とらさん』『しろとらさん』と呼ばれている。

小さくふわふわで愛らしい。全長おおよそ30cm程。
丸く綺麗な青のお目目に白いふわふわの毛並み、ぷにぷにのにくきゅう。
通常の虎なら喉を鳴らす事は出来ないらしいが、このとらは何故か猫のように喉をごろごろならすし香箱も組む。恐らく一般的な虎ではないのかもしれない。

性格は無邪気で善良。甘えたがりで寂しがりやな一面も持つ。
食べ物の好みは動物の肉や魚で、野菜もぺろりと平らげる。
祝音が持ってきてくれたカリカリやねこおやつも好きで、来る度にねだっているようだ。

その正体は祝音と同世界出身…だが、見ての通り人ではない。
かつて、かの世界の大昔、日本に白黒入り混じる巨大な虎の『けもの』あり。人の愚かさに怒り暴れる災禍となりつつあったが、放浪の刀使いの説得を受け…
巨大な虎は『わかつたち』(1つの存在を2つに切り分け、分かつ太刀。かの世界の秘宝にして切り札の1つ)によってその存在を2体に…白い虎と黒い虎に分かたれた。

白い虎のほうは供物(魚や米や野菜など)を奉納し祀るようになった村の一族を守る土地神となり、数百年後の現代、本家から分かれて暮らす一族の為に分け御霊…白い虎の子=分体を生み出した。

しろとらは上記経緯で生まれた白い虎の子、元世界の白い虎神の分体である。
白い虎神を祀る一族の子孫の分家、芽琥弥(めくみ)一家を守る小さな神であった…のだが。
ある冬の日、一家は出かけた先から誰一人帰ってこなかった…『大規模人災』に巻き込まれて。
一家の親族が法事を行い、家の猫達を引き取り、諸々の手続きなどを済ませて去っていくまでの間も、その後も…しろとらはただ悲しみと寂しさで家の前に泣いて項垂れ座り続けて。
懐かしい気配がして振り向けば、自分と同じサイズの小さいくろとら(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/73050)…それが自分の『対』であると気づいたとき、2体揃って混沌世界へ召喚されたのだ。

1体で去っていったくろとらの居場所もわからなくなり、しろとらはどこへ行けばいいかわからなかった。
空中庭園経由で、ローレット魔王城支部へ移動した時…懐かしい匂いを感じたのだ。
しろとらは祝音が懐かしい匂いの源であり、であると確信している。祝音の元世界での本名を知っているが、祝音と名乗ったから祝音と呼んでいるのだ。
懐きながらも守っていて、二度と失いたくないから…敵を警戒するのだ。

ギフトは『ついのことら』
くろとらの事を思えば、互いの状態が何となくわかるギフト。
しろとらとくろとらのギフトは対であるらしく、片方がギフトを使うともう片方にも互いの状態がなんとなくわかるらしい。
分かり方は様々で、風景が見えたり伝えたい事が伝わったり。
…ただし、片方に異常が発生した場合にもう片方にも影響しかねないリスクもある。

綺麗な青い蝶が近くを飛んでいる事が多く、じゃれながらついていく事もあるが…この蝶が何なのかはしろとらにもわかっていない。少なくともしろとらのギフトではないのは確かなのだが…。
青い蝶の導きで獣や敵を倒し、愛らしい爪を研ぎ、徐々に強くなりつつある。大切な存在を守る為に。

本当はくろとらや祝音と一緒に、猫やきつねや沢山のあたたかな生き物と過ごしたい。
平和な一時にじゃれあい、暖かな日差しの下で眠りたい。
ぼくしろとらの敵は、祝音と一緒に倒すよ…きみくろとらを助ける為に。

「ごろごろにゃー…がおー。」
「とらはね、しろとら。…めくみのしろとら」
「祝音…とらはね、本当はずっと一緒にいたい。二度と失いたくない。
 それが無理でも、大人になって、長生きして…幸せに過ごしてほしい。それがとらの願いだから」

イラスト:
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/72959

アレンジ・改変歓迎。

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