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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:【真実を書き記す者】アンリ・A・マンユ
種族:旅人(ウォーカー)
性別:男
年齢:unknown
一人称:俺
二人称:アンタ、名前呼び捨て
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:セチアによく似ている死刑囚。卓越した観察眼と洞察力を持つ悲観主義者。リリー・ザヴァリーと命を共有している。
設定:
「これだけは覚えておけ、リリー。刑務所って所は罪を犯してない糞が、罪を犯した糞を更生と称し拷問しては外に出す。拷問された糞は自身が受けた事を外の奴らにも本人の身で教えるだろうさ…そうやって憤怒が広がっていく。それが理解できたら看守を辞めるべきだ。アンタは余りにも綺麗すぎる。看守なんかに希望を抱くんじゃない!」
自称”救いがたき極悪人”3mはある粗暴な屈強で大男。
人並み外れた観察眼と洞察力も持ち合わせており、的確に人や物事を悪意的に見抜く。
ただし"恋は盲目"と言わんばかりに片思いしているリリー・ザヴァリーに対しては全く発揮しない。

そしてセチアが”こんな死にたがりの囚人にも希望を与えて生かせるような看守になりたい”という夢の切掛を与える『希望の一欠片』の元となった文章を書いた者でもある。

生まれた時に『愛する者と寿命をリンクする』種族である父は長命を得る為だけに母を利用し蒸発。
それ故に種族特徴を受け継いだアンリを誰も愛する事はなく、やがて犯罪を犯しては刑務所にブチ込まれ、拷問を受けては反抗してはまた拷問を受けるような人間になった。
皮肉にも、どんな拷問にも耐えてしまうタフネスさEXFもその後で倍返しにする力復讐も拷問によって鍛えられた。

人間の悪ばかり見続けた男は人間を憎悪し続けた。
そして1番憎んでいたのは、力で歪められたモノではない公正な正義を求める癖に、犯罪を繰り返し最後は力で解決してしまう自分。
そんな中『鋼鉄製の地獄』でリリー・ザヴァリーと出会い、初めての優しさに心を開く。
男の人生で唯一の暖かな時間。けれどリリーの純血を奪うという最悪の終わりを迎える。
「俺に笑顔を向けてくれたのは。俺の考えを否定する所かもっと知りたいと言ってくれたのは。看守共から受けた傷を泣きながら癒やしてくれたのは…アンタだけだったのに。アンタだけは傷つけたくなかったのに…!俺は、俺が1番大嫌いだ…!早く俺を殺して正義を示してくれ…!!」

その後、死刑執行されるという時にバグ召喚で豊穣に飛ばされ、現在は鉄帝でリリー・ザヴァリーをひっそり探している。
此の国がどうなろうが知った事ではない。けれど、もし彼女がまだあの国にいるのなら…人知れず助ける為に。
「リリー、アンタはありとあらゆる幸福を得るべき人間なんだ。…俺が言う事ではないけれど」

彼は知らない。
リリーが最後の時に自分と命を共有する術を発動した事を。
今も自分を探している事を。
最後の行為により、娘が生まれている事を。

互いに知らないものの、セチアの実の父親。
アンリはセチアを一目見れば、自分の娘とは気づかないがリリー・ザヴァリーの娘だとは確信するだろう。
だからこそ彼女の夢を否定する。
どんなに立派な刑務官でも、情けを仇で返す自分のような極悪人と触れ合え続けば。
心は摩耗して糞ったれになってしまう事を知っているから。

セチアは、看守として、彼の本を読んだ者として彼の悲観主義を否定するだろう。
何よりあの本を読んで、自分が”救いたい、生きて欲しい”と願った人なのだから。

姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/70635
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