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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:アイレ
種族:精霊
性別:女
年齢:unknown
一人称:わたし
二人称:呼び捨て
口調:よ、わ、よね
特徴:大樹ファルカウの精霊、『風の精霊』
設定:
 大樹ファルカウに存在する『風詠みの領域』――その地で佇む『風詠み』と呼ばれた一族のシンボル。
 シルフィウスの一族は生まれて直ぐに、同じ時期に生まれた精霊と契りを交すと云われている。
 精霊使いと精霊共に、契りをより強固にすべく、初めてこころを通わせ、風を詠む相手がアイレそのひとだった。
 精霊使い(精霊士)たちにとっては己の師のような存在であり、姉とも言わしめる彼女はエメラルドグリーンの眸をした美しい少女であった。

『風詠みの領域』はアイレの棲まう小さな祭壇であり、『風詠み』たちの使命である混沌を巡り精霊たちの声(風の囁き)をひとえに集める場所である。
 シルフィスの風詠み達は宣告の一族と呼ばれ、ファルカウの巫女に精霊達の言葉を届ける巡礼の旅に出る。
 そのはじまりの地であり、おわりの地でもあるのがその場所。風詠み達はアイレに別れを告げ旅に出て、アイレの元に戻るのだ。
 アイレは旅に出る風詠み達に祝福の口づけをおくる。どうか、愛しい一族たちが、無事に帰ってきますように、と。

 穏やかで、精霊疎通を持たないものにも言葉を届けることが出来るだけのちからを持つ。
 それはファルカウに留まっている間だけのはなしであり、ファルカウを出れば多くの力を風詠みの領域に残して小さな精霊のひとりとして分体を作成し行動する。
 風を詠み、風を扱い、風と共に過ごす。
 その性質の為か、アイレは非常に温厚で大人しく、幼い少女のように振る舞うのだった。

 ――ねえ、アスティア。わたしね、旅に出てみたかったの。

 幼き日のアスティア・シルフィウスはアイレにそう言われたのだという。

 ――わたし、とってもしあわせな旅に出てみたい。このからだを半分にして、誰かの精霊としてせかいをみてみたいのよ。

 アスティアにはエフィが、シルフィード・エフィニアが傍に居た。アイレと契約を結ぶことはできなかったけれど。
 何時か、彼女のエメラルドグリーンの眸が広い世界を見詰めてくれることを願って「屹度、夢は叶いますよ」と応えたのだそうだ。
 その夢が、生き別れた愛しい娘に継がれるとは知らずに。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/71574
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3688

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