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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『初代の巫女』逢蛇あいだ
種族:獣種(蛇)
性別:女
年齢:unknown
一人称:私
二人称:お前様
口調:です、ます、でしょう
特徴:有柄島に流れ着いていた蛇の獣種。卜占の巫女。初代『有柄の巫女』
設定:
 ――その日、檻は振られてしまったと感じていた。
 視界の端にチラつくように見えるのは逢坂地区有柄島で封じられた真性怪異を呼び出す切欠となった初代の巫女であった。
 そうだというのは直感的に感じた事だ。彼女は常に檻の傍に居る。視界の端にチラついて、瞬きをすれば消えてしまう程度の存在ではあるのだが。

 本来の檻は元世界で別種の神を祀ってはいたが混沌世界では唯一の神を見付けることは出来ていない。
 彼はアリエこそを己の唯一無二とすることを願ったが、イレギュラーズの活躍により彼女は封じられてしまった。
 だがそ●う●願●っ●た●事●に●よ●り●僅かながらもアリエのなかで最も力を有していた初代の巫女『逢蛇』が檻の傍に欠片程度に存在している。
 取り憑いていると呼ぶべきであろうが、逢蛇にはその様な力はない。あくまでも、彼女は檻の背後霊と呼ぶべき存在だ。

 蛇の鱗を有し、割れた舌を持った巫女装束の女は鴉の濡れ羽を思わせる美しい黒髪を有していた。
 蛇の獣種であったという逢蛇は卜占の能力を有し、真性怪異を呼び出す初代の贄だ。贄となった形跡があるのかその肉体には蛇の這いずり回った痕が刻まれていた。
 巫女装束をその身に纏ってはおり、おどろおどろしい雰囲気を有しているが、美しい女であったことは確かである。
 彼女は霊魂ではない。真性怪異の力の一端だ。
 故に、彼女は檻の信仰心と呼ぶべき『望み』そのものでその存在を真の空間に少しばかりでも引き出せる。
 その時間も僅かな間ではあり、彼女は対話を行う以外に何かを有することは出来ないが檻にとっては傍に存在してくれる神様の欠片であることには変わりはない。
 真性怪異の欠片でしかない彼女は卜占を行う事は出来ないが、強い真性怪異の気配を察知すれば檻へと危機を伝える事があるだろう。
 檻がその信仰心を他に傾ければ逢蛇は直ぐさまに消え去りアリエと共に眠ることになるだろう。あくまでも彼の強い信仰心の賜なのだ。

 ……普段はどこに居るのか。さて、お前様。雨が降っているその日に、背後を見てはならんとあれほど言われていたでしょうに。

委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3709
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/69754

アドリブ・改変おまかせ

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