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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:務史・翠生(むし・すいせい)
種族:旅人
性別:男
年齢:58歳
一人称:ワタシ
二人称:アナタ、オマエさん / レトゥムには「我が妻」
口調:だ、だろう、だろうな / レトゥムには優しい口調
特徴:静羅川立神教『死屍派』、再現性東京:希望ヶ浜在住
設定:
 再現性東京202X街希望ヶ浜地区に存在する静羅川立神教の『死屍かばね派』に属する女性。
 死屍派でに所属しており、序列として数えられることはないが神体である真性怪異のレトゥムの傍付きである。

 翠生は妻と子を『夜妖』の事件で亡くした後に死屍派への尽くすことを決めた『よくある』運命を辿った男だ。
 だが、その時より己は死しているようなものだという実感からふわふわと夢遊病のように生きていたためレトゥムに酷く気に入られた。
 レトゥムの『腕』を分け与えられており、その力を使い果たすと死する運命にあると言う。
 真性怪異を深く信仰し、その思想に感銘を受けた男にとってそれ程に素晴らしきことはない。
 レトゥムを己の妻であるかのように扱い、愛情深く真性怪異に接している。
 レトゥムの力を施行する際にはその眸は紅色の潜まり、猿を身に纏うように変化するとされているが視た者は居ない。

 男が有しているレトゥムの権能の一つは簡便な言葉を使えば『猿の手』である。
 持ち主の望みを3つだけ叶えてくれるとされるそれは男が大切に抱えているキューブ上の『レトゥムの檻』に閉ざされてその姿を直接見ることは適わない。
 だが、中には干涸らびた木乃伊となった腕が存在し、願いを叶える度に指がぼきりと折れて霧散するらしい。
 レトゥムが男に其れを渡したのは気紛れである。男ならばレトゥムの為に身を骨にしてでも動くと考えられていたのかもしれない。
 死屍派の者達を扇動し、レトゥムの為を信条に掲げて日々を過ごし続ける。
 もしも、レトゥムに危機が及ぶならば『猿の手』は歪に願いを叶えることだろう。

 ――アイツを殺してください。

 ――アイツを呪ってください。

 ――アイツを……。

 全ては死という救済のために。レトゥムが与え給う優しき死を誰にも害させないために。
 そして、何時か己も妻や子と同じ場所に行けるようにと彼は日々、秘密裏に活動し続ける。

イラスト: https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30774
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3720

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