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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:テオロジーア
種族:獣種(狼)
性別:男
年齢:35歳
一人称:私
二人称:君、お前
口調:だ、だろ、だろうな
特徴:練達研究者、『秘宝種の専門家』
設定:
 練達の想像の塔に所属している研究者。余り表だって活動する事はなく、籍は置いているが研究に関しては何処で行われているかさえ分からない。
 所謂マッドサイエンティストと呼ばれる存在であり彼の専門分野は『秘宝種』である。
 果ての迷宮にて可能性を帯びた無機質な存在が、魂を有し、世界に人種として認められた――とは知りながらも男にとっては秘宝種は只のモノでしかなかった。
 誰かの思いが作ったビスクドールであろうが、嘗て遺跡の守人であった存在であろうが、生まれも製造理由も様々である秘宝種達はテオロジーアに言わせれば『モノ』だ。
 造って、使って、壊して、組み替えて。
 そうしてパーツを取り替えることの出来る秘宝種達は食う、寝るといったヒトには有るべき生存の過程を必要としないことから彼の中では『モノ』でしかなかった。
 だが、世界がヒトであると認めた以上は、ヒトには出来ぬ実験を秘宝種に行えば良いだけだと男の思想は傾いた。

 一般的な倫理観を当て嵌めることは出来ないが、作成された命を有意義に使用して何が悪いのだというのが本人の弁である。
 非人道的な実験であれど、それが痛みを感じることは『痛覚を認識できる機能=ヒトに近しい存在』であるというだけの話。
 モノであることには変わりはないと考えているために良心の呵責といったものは存在しない。
 秘宝種と人間を見分けることにも長けており、ボディの質感や人間に程近い外見をしていてもそれがモノであるかヒトであるかを直感的に理解している。
 ――勿論、練達では彼の非道な研究を非難する者も居たが「造られたモノを有効活用し、人の為になるのだ。何が悪い?」と言われてしまえば誰も答えることは出来なかった。

 練達に訪れることの多いニルにとっては記憶には残っては居ないが知った存在である。
 ナヴァン・ラグランの元へと向かう際にテオロジーアと出会い、実験体にされかけたのだ。
 それはナヴァンのお陰で未遂に終わったが、酷い衝撃はニルの防衛本能を刺激し、関連記憶には残されておらず、認識もされていない。
 ナヴァンはテオロジーアの居る場所には近付くなと意味も分からぬままのニルには何度も言い含めているという。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3713
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65010

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