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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:セト(と、本人は名乗る)
種族:ディープシー
性別:男
年齢:Unknown
一人称:私、僕
二人称:~さん
口調:〜です、~ます、~ですか?
特徴:儚い、物腰が柔らかい、存在感が薄い、弱そう

設定:
海洋ギャング《ワダツミ》の構成員の一人。
いつから所属していたのか、どこから来たのか、誰も知らない。ただ一時の居場所を求めて入り込み、いつの間にかいなくなる者は珍しくなく、彼もまたそうであろうと認識されている。

礼儀正しく、所作も丁寧。言わなければ――否、例え言ったとしても彼がギャングの一員であるなど信じる者は多くはないだろう。それほどまでに異質な青年。
自らを「セト」と名乗り、儚げに微笑む彼は、ギャングとして積極的に活動することもなく、ただ穏やかに《ワダツミ》の中に在り続ける。
時折、彼らへの感謝を口にしながら。

「僕、家族も帰る場所もなくて。いつ行き倒れてもおかしくなかったんです。
 でも、ここの人たちはそんな僕の存在を受け入れてくれた。僕が誰で、どこから来たかなんて気にせず、ただ僕であることを許してくれた。
 だから――」

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/58368


●正体

「――だから、簡単に入り込まれるんですよ、お馬鹿さんたち」

その正体はカンディルの海種。
「嫉妬」の果てに「暴食」へと至った魔種・セトプシス。

かつては『絶望の青』の片隅に静かに暮らしていた存在。
ただ緩やかに絶望に浸り続けていたかった。
ただ穏やかな狂気に身を委ねていたかった。
絶望の青を拓くことなど成されず、その果てを目指すことなど叶わず。このまま永遠に、変わらぬ日々が続くと信じていた――海洋王国の悲願が果たされた、あの日までは。
冠位魔種アルバニアが斃され、リヴァイアサンも眠りにつき、安寧は容易く崩れ去った。

ああ、ならば。
脆弱な己の器となる、新しい躯を探さねばならない。

そうして彼が目をつけたのが、海洋でも大きな勢力を誇るギャング《ワダツミ》。
その内側に入り込み、儚げに微笑み、庇護を得る。
呼び声を振り撒き、全員を魔種へと堕とすのでは意味がない。それでは目立ってしまうから。イレギュラーズたちがきてしまうから。
求めるのは今度こそ崩されない永遠の安寧。
死にたくない。殺されたくない。そう願う彼の魔種としての能力は、「相手への内側からの干渉」。周囲の者の潜在意識のほんの一部を『喰らい』、己のものと置き換えることができる。

強くなりたかった。強いものが羨ましかった。
故に彼は願い続ける。
力を呑み込み、育ち続けた「海神」を最後に己が喰らえば――

――ああ、きっと僕は、もう誰にも脅かされない。

https://rev1.reversion.jp/illust/illust/29066

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