PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:山口さん
種族:不明
性別:不明(外見は男性のようだ)
年齢:不明(外見は20歳前後といったところか…)
一人称:ボク、オレ、私(相手によって変わる)
二人称:君、貴方、お前(相手によって変わる)
口調:~だよ、~だ、~です(相手によって変わる)
特徴:薄茶の髪に、エメラルドの瞳、テックウェアにスニーカーといった現代的な服装。いつの間にかそこにいて、いつの間にか消えている。
設定:
いつの間にかそこにいた。
ある日、ユーフォニー(p3p010323)が闇市を回していたところ、気づいたら隣に立っていたのだ。
彼とは初めて会ったはずだ。けれど、どうしてか初対面の気がしない。
ともすると、ずっと昔からいつも一緒にいるような。
幼いころに、ともに遊んだ親友のような。
或いは、胸のうちを吐露できる何者にも代えがたい相棒のような。
または、憎き天敵のような。
様々な感情が入り混じった、なんとも形容しがたい感覚を抱かずにはいられない。
整えられた薄茶の髪にサングラス、テックウェアにスニーカー、エメラルド色の瞳に合わせた服装から、彼が身だしなみに気を使っていることは分かる。しかし、ユーフォニーは彼がそういった洋服店や小物を手に取り、眺めているところを見たことは無い。
いったい、彼はどこで身なりに関する知識を学んだのだろうか。
また、ユーフォニーは各国の幾つかの街で“山口さん”を見たことがある。どの“山口さん”も、ひと目でそれが“山口さん”であることは分かるのだが、外見や口調、時には性別さえもユーフォニーの知る“山口さん”とは異なっているのだ。
まるで、ユーフォニーを含めた多くの人間の脳内に、無意識のうちに刷り込まれた共通認識として“山口さん”が存在しているかのようだ。
その考えに至った時、ユーフォニーの心臓は締め付けられるような感覚に陥り、背筋が冷えた。だが、すぐにその感覚は霧散する。
“山口さん”は“山口さん”だ。何人いても、どんな姿をしていても、それら全てが“山口さん”であることに変わりはない。ならばそれでいいではないか。
“山口さん”がそこにいることが何よりも重要なのだ。
「やぁ、ユーフォニーさん。お出かけ? 今日は暑くなるからね。これを持っていくといい」
家を出たユーフォニーへと、自然な態度で山口さんは水筒を差し出す。
ユーフォニーが好む冷えた果実水だ。
流石は“山口さん”だ。
ユーフォニーのことをよく理解してくれている。

◉イラスト
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65539
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/65540

◉設定委託
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3493

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM