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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:リヒャルダ・シュパーマー
種族:魔種・元人間種
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):不明(自称25歳。25歳から先を数えていないので、そこから歳をとっていないと主張する)
一人称:アタシ
二人称:アンタ
口調:~サ、~さね、~だろう?
特徴:老獪なる銀の魔女――注意・しつこく年齢を聞くと殴られる。
設定:
 いわゆる裏社会に精通していたエージェントの一人。特定の雇い主を持たず、あえて多くの陣営に与することで、多くの陣営の秘密の一端に関与し、「自分が死んだら連鎖的に多くの秘密が明らかになるぞ」という事実を脅し文句として、自身を政治的な暗殺から守り続けた、まさに女傑。
 同時に、社交界における淑女としての評判もあり、ついたあだ名はズィルバー・ダーメ……銀の淑女。ちなみに、裏社会での名がズィルバー・ヘクセン。銀の魔女である。

 そんな彼女がエージェントを止めたのは、メルランヌとの出会いによってである。当時、野生児として生きていたメルランヌと出会ったリヒャルダは、襲い掛かってきたメルランヌを取り合ずぶん殴って黙らせ、そのまま連れ帰った。
 そこから、メルランヌとの奇妙な生活が始まることになる。反抗するメルランヌをとりあえず殴ってしつけ、学を、作法を、礼法を身につけさせ、一人前の淑女とした。
 同時に、自身も得意とする詳細不明の格闘術、『麗式格闘術』をメルランヌに物理的に叩き込みながら教え、密偵としての基礎と心構えを身につけさせた。
 ――さながら、メルランヌを、自身の後継者として育てるように、リヒャルダは、己の持つすべてを、メルランヌへと伝え、愛し、育てた。

 ――二人に別離の時が訪れたのは、あるなんでもない朝。リヒャルダは突如、こう告げた。
「――アタシは世界の敵になった。メルランヌ、アンタはアタシをどうする?」
 と。
 おとぎ話の存在である魔種。当時のメルランヌはそんなことは信じられなかったが、しかしリヒャルダの本気は理解していた。
 メルランヌは、リヒャルダを止めるために戦いを挑み――コテンパンに殴られた。
 そのままリヒャルダは姿を消し、今は行方知れずのままである。

 リヒャルダが反転した理由は不明である。時折メルランヌは、或いはメルランヌを成長させるために、自らをメルランヌの敵としてのではないか……と思う事もある。
 その真意は何処にあれど。
 銀の魔女は、いずれメルランヌの前に現れるのだろう――。

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37300
設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/3095

アドリブ歓迎。

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