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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
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本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:『ファーレル伯爵夫人』アウレリア
種族:人間種(カオスシード)
性別:女性
年齢:40前後位(リースリットの父リシャールと大体同い年くらい)
一人称:私
二人称:~貴方、~様
口調:です、ます、でしょう?
特徴:凛としている、クール、社交的、情が深い、誇り高い

ファーレル伯爵リシャールの正妻、即ち第一夫人。
リースリットにとって義理の母であり、兄姉の実母にあたる。

アウレリアはフィッツバルディ派の名門貴族エーレンフェルト家当主マテウスの息女であり、彼女がファーレル家へ嫁いだのは所謂政略結婚である。
――政略結婚である。が、その成立の背景にはリシャールを愛していたアウレリアの情熱的な意向が大きく影響していた。
エーレンフェルト家とファーレル家は古くから派閥を越えての交流が有り、アウレリアはリシャールの幼馴染として長い付き合いの中でずっと好意を抱いていたのである。
派閥間の障害やら様々な事情――例えば当時ファーレル家は当主と嫡男の死亡により家督継承に纏わる親族間の争いがあった――等の要因もあれど、結果として望む通りリシャールに嫁いだ彼女は正妻の座を射止め、当主を継いだ彼との間に一男一女を儲けている。

名門貴族の令嬢として教育を受けたアウレリアは、誇り高く知性と教養を兼ね備えた、貴族令嬢として恥じる所のない立派な女性に成長した。
また、彼女はリシャールの女癖をその原因に至るまで委細承知の上であり、それは幻想貴族社会に生きる者の分別として――程度にもよるが――基本的に問題にしていない。
婚姻は、彼が幻想種の女性を真剣に愛してしまっている事を告げられ、承知の上でのものであった。
そしてリシャールはアウレリアを実際に妻として愛し、また愛するよう努めており、その事に満足してもいる。

ただしリースリットとの関係は、当然……ではないが、母親の問題から現在に至るまで微妙な物となっている。
リースリットの母親とリシャールの関係そのものについては、既に覚悟を終えているものであり問題無く許容の内であったが、唯一つだけ。
彼女がリシャールの許を去って行った事が、アウレリアには理解できなかった。
――リシャールと愛を通わせ、子供を儲け、引き留められた上で去って行った事を。『それだけは』どうしても許せなかったのかもしれない。
故に、八つ当たりと理解し後悔を覚えつつも、一線を越えない範囲でリースリットには特に厳しく、冷たく接し続けてしまっている。
ファーレル家の家中の秘である『レヴァティアの刻印』も全くの無関係ではないが、それはアウレリアには然程大きな問題ではない。

リースリットの件は貴族の夫人としてほぼ非の打ち所の無いアウレリアの唯一と言っていい問題点であり、彼女の振る舞いは家中の雰囲気にも色濃く影響が出てしまっている。
父にも繰り返し諭されているものの、未だ関係改善には至っていない。
切欠があれば、或いは――

※アレンジ、アドリブ等歓迎です。
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/37994

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