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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:燈・烏鷺(とう・うろ)
種族:亜竜種
性別:男
外見年齢:30代前半
一人称:私
二人称:呼び捨て、お前
口調:だな、だろ、だろう?
特徴:【無表情】【短髪】【ストイック】【神経質】【淡白】【父性的】

陽の力を受け継ぐ一族、燈家。
その一族の中に於いて、異端とされる水の力を顕現させた六花を支え、後ろ盾となってきたのが烏鷺である。
一族の中に於いても大きな実力を有し、その力を襲い来る脅威から一族を守るために振るい続けてきた彼は、同族内でも高い地位に位置している。

その烏鷺が自らの地位を危ぶめてまで六花を保護しようとしたのは、六花の存在が彼の中にある微かな記憶と符合したためだ。
――「水の力を持つ者。即ち欲然足る者が現れた燈家に在りて、これに打ち克つ者」
現在は烏鷺自身、口伝でしか知らない伝承を覚えている者は、恐らく既に燈家には存在しない。
要するに(現時点で漸く理解に至ったが)特異運命座標と言う外界との交流が発生したことにより、その繋がりを悪しきに利用しようとする者が一族の中に生まれた。
六花はこれを御する、或いは滅するため、十数年前から予め『遣わされた』存在だというのが烏鷺の見解である。

それ故、烏鷺は六花が生まれて直ぐ、異端だと断罪しようとする同族たちを押さえ、その身を保護して生きる術を教えてきた。
己れの力を扱う術や制御する手段は勿論のこと、一人で旅する時の野営技術や、また簡単な商取引における駆け引きの手法なども。
未だ同族内では六花を災いであると捉え、ともすれば処刑しようとする者たちのことを鑑みれば、烏鷺の教えの中に宿る懸念は妥当なものであったと言えるだろう。

六花は彼のことを師父と慕っているが……反面、烏鷺が六花に向ける感情は複雑そのものである。
生まれてから現在に至るまで彼女を育ててきた烏鷺には、親代わりとしての慈愛は勿論存在するが、その反面、伝承が正しければ彼女が同族の誰かを……或いは多くを殺さねばならない宿命を担うことに対する心配も大きい。
――若しくは、自らが彼女に殺され得る対象であるのかもしれない。
何れ、その時がやってきたとき、烏鷺は『娘』に何と想いを伝えるべきか、今も懊悩している。

委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2981
姿:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/61205

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