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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キャラクターID
名前:ラーミナ

一人称:私
二人称:オマエ
口調:だね、でしょ、じゃない?
特徴:真面目、ストイック、ドライ、神出鬼没

設定:
 天義――聖教国ネメシスに隠れ潜む密教集団『ウィーティス』。その構成員の一人。
 年齢22歳の獣種(ブルーブラッド)。呼び名はコードネームであり、本名については秘匿(また、後述の理由により公的には抹消)されている。
 現在の主な役職は情報収集と警護、時として暗殺すら行うこともある。

 元は天義で騎士として仕えていたラーミナは、しかしある日、唐突に天義から離反し、『ウィーティス』の傘下に入ることを選択した。
 その理由は、度重なる異教徒狩りによって。
 戦闘に於ける能力が突出していたラーミナは、その実力を買われたためにそうした実行部隊として兵を率いることが日常と化していたのだ。
 
 滅する者が只の涜神者ばかりであれば良かった。
 或いは、無辜の民に被害を及ぼす輩であれば、とも。
 しかし実際に手を下したのは、天義の信仰とは異なる在り方を求めようとした者や、天義の信仰によって取りこぼされる者たちを救おうとした者たち。
「向いている方向が違う」だけの、自身たちと全く同じ存在。それがラーミナが殺してきた者たちだったのだ。
 ――純粋無垢な子供でなくとも。ただ、人並みの良心を持っているだけであっても。
 繰り返される「作業」に、その心は摩耗した。ラーミナはただ、そう在るだけの機械となった。

 自らの在り方を見出せなくなったラーミナに、その時手を差し伸べたのが『ウィーティス』の教祖……『旧き蛇』サマエルだった。
 多種多様な信仰の在り方を認めない今の天義が間違っていること。それを正すことに力を貸してほしいことを伝えたサマエルに対して、ラーミナの答えは簡潔だった。

「私は何も望まない。オマエ達に何も期待しない。
 だから、私に何も与えるな。何かを抱かせるな。それを良しとするなら、私はオマエ達の刃となろう」

 斯くしてラーミナは自らの担い手を天義から『ウィーティス』に移し替えた。
 自ら動き、思考し、しかし自身の総てを置き去りにした獣種は――今現在、「長期の任務」に就いている。
※掲載の為一部省略

イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/54494
設定委託本文:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2521

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