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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ダクレ
種族:人間
性別:男
年齢:20代(故人)
一人称:俺
二人称:お前
口調:~だ。~だろ。
特徴:兵士・死者・実験体・映画好き・読書家

設定:
機械技術が発達した元の世界、ボディ・ダクレの”素材”となった男
ある研究所で、”匣”を据えられた死体兵士『屍機』と同等の性能を誇る駒の作成、そのために子供の頃から飼育されていた実験体。
元々の気性が荒かったからか、性格は粗にして野。ガサツだし口より先に手が出るタイプ

成長後、実験の経過観察のため、同じ研究所の実験体と共に幾度となく世界各地の戦争に参加。
命じられるままただ只管に、ナイフ2丁のみを携え、幾多数多の人間を殺してきた。
最期は裏切りで死亡。仲間一人による背後からの刺殺、心臓を一突きであった。
後に遺体は研究所に回収され、『屍機ボディ・ダクレ』へと改造された。
戦闘スタイルは、人間を超えた超高速機動から繰り出すナイフによる近接戦。

彼の趣味は、割り当てられた個室で映画を見て、電子書籍を読む事。
戦闘と実験、それ以外の行動の自由をほぼ制限されていた彼にとって、自分の知らない世界を知れる媒体はひどく魅力的だった。
自然豊かな世界を、壮大な歴史を、心震わす愛を、ちっぽけな端末で見てきた。
次第に膨らんだ夢は「いつか自由になったら自分もこんな風に生きてみたい」
「自由に生きたい」ただそのためだけに戦った。生きるために殺し、生きるために斬り捨て、生きるために全力を使ってきた
結局は、あっさりと死んでしまったが。

してみたかったことは「紙の本を読む」
元世界において物理的な本はもはやアンティークであり、流通量も少なかったので貴重品と化していた。
だから、一度でいいから紙に触れてみたかった。
一度でいいからインクの匂いを嗅いでみたかった。
一度でいいから、指先で文字を辿ってみたかった。
これもまた、叶わなかった願い。

一人だけ、仲が良かった女がいたらしい。

「生きるために戦ってんだ。不意打ちだろうが何だろうがするに決まってんだろ」
「なぁ、もっと他に新しい本とかねぇのか?」
「死んででも、生きて帰ってやる。絶対にだ」

ボディ・ダクレとは趣味嗜好が似ている。
偶然か、それとも同じ肉体で動く存在であるからか。
ありえないが、もしも出会ったら他人のようには思えないだろう。

アレンジ可
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/30007

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