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ギルドスレッド

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ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

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キーワード
キャラクターID
名前:ティオ(識別番号10)
種族:人間種
性別:不明
年齢(或いは外見年齢):15歳
一人称:ぼく
二人称:お前
口調:だ、だろ、だよな
設定:
 幻想王国で騒がせた奴隷市でスティーブンに保護された奴隷。
 元は人間種を後天的に幻想種に出来ないものかと考えたマッドサイエンティストに飼われていたらしい。
 マッドサイエンティストの実験材料である傍ら、マルガレータ・フォン・ミーミルンド男爵令嬢の遊び相手であった。
 研究者はミーミルンド男爵家の出であるらしく『奴隷であれど幸せであって欲しい』と願ったマルガレータの『おねだり』を聞いて空き時間は遊び相手にしていた。
 マルガレータ嬢が生きている間は彼女の遊び相手として研究識別番号の10からとって『ティオ』と呼ばれ幸福に過ごしていたが、
 彼女が不慮の事故で死亡してからは研究材料としての側面が強く、日々、メスで体を傷付けられ続ける事もあった。
 悪逆非道なる行いを男爵家の一員であるが故に責める者は居なかった。
 だが、行きすぎた行いで在る事を見咎めた当主は妹であった令嬢の「ティオが幸せになるようにお家を見つけてあげてね」の言葉の通り、何とかミーミルンドの外に出る策を講じた。
 幻想で大規模な奴隷販売が行われるという情報が出た際に当主であったベルナールが「違う研究をしてはどうか」と提言したことで用済みとなり市へと流されることとなった。

 廃棄品であるという認識が強く、魔法使いの歯車おもちゃであった自分のことを兎に角嫌っている。
 故に、基本的には他者を警戒し、厳しく接する。
 自身を購入したスティーブンもそうした事で自身を購入したと信じて疑わず、聞く耳を持たない。
 体に触れられることと裸を見られることを特に嫌い、自身の性別を悟らせるようなことは一つも発することはない。
 故に、着替えを少しでも見ようものなら烈火の如く怒り続ける。
 何時かティオの心が溶け、笑顔を見せてくれる様になる日が来ることを願うが――ティオは『優しかったマルガレータ様』の想い出に浸っているのだ。

 ……それでも危険な場所から出ることが出来、スティーブンが危害を加える相手でないことも、今が幸せで在る事をティオは知っている。
 知っていても、素直になれない年頃なのかもしれない。

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1580

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