PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

ギルド・ローレット

資料庫(関係者スレッド)

ここはローレットの資料庫だ。
特異運命座標の来歴何かも管理している。
まぁ、流石はカミサマだか何だかに選ばれた救世主サマだ。全くオマエ達の経歴は面白いのが多いね。
特に印象深い関係者なんかにゃ興味が尽きない。
どうせならもっと聞かせてくれてもいいんだぜ?

※このスレッドは『PCの関係者を本編NPCとして登場させて欲しい』という希望を出す為のスレッドです。以下、要項を確認の上、ご承諾頂ける場合のみご利用下さい。

・登場は確約されません。又、登場する可能性があるのは『混沌(本編世界)に存在している、し得るキャラクターである事』、『関係者イラストを保有している事』の双方が最低条件となります。(関係者イラストの描画内容が本編設定外である場合等は本編舞台に居ないものとして扱います)
・このスレッドに書かれた情報及び人物像を考慮して極力忠実にキャラクターを動かしますが、登場後の扱いや操作に関しては運営にお任せ頂きます。(拘りがある場合、一人称や口調等の設定もお知らせ下さい。特に敵対的存在である場合、死亡する可能性もございます)
・このスレッドにキャラクター情報をご記入頂きますが、一キャラクターにつき一レスでの説明にご協力下さい。又、どのイラストのキャラクターであるか分かるようにご指定下さい。

本編をお楽しみ頂く為の一助になればと考えております。あくまで希望制ですので、ご要望のない関係者の登場はいたしません。ご希望のある場合のみ、この場に登録をお願いいたします。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
名前:九野 深杜(くの みもり)
種族:獄人(ゼノポルタ)
性別:女性
年齢(或いは外見年齢):14歳
一人称:私
二人称:お前、お主、呼び捨て、ヴァールウェル
口調:~だ。~だろう。~かもな。(慣れると柔らかくなる)
「私は知らぬ。放っておくがいい。……あ、こらやめろ! 私に触るな!」
「お主には言って無かったがな、私は封印されし一族の末裔で……おい、人の話をきけ」
特徴:瞳は黒く染まり。赤かった髪は白へと変わった。角には呪術が刻まれている。
設定:
 口調は荒いが心根は優しいゼノポルタ。
 豊穣の山奥の村で育った為、世間知らずで人を疑う事を知らなかった。
 村はゆったりとした時間が流れる平和な所だ。
 その純朴な少女は騙され、奴隷商人に売られ、呪いの道具として売買されるに至る。

 ――お前は獄人だから。
 そんな言葉で人の尊厳を踏み躙って行くのだ。
 呪いにより左の瞳は黒く染まり、赤い髪は白くなっていった。
 少女の心は荒れ、元の純朴さからはほど遠い、罵りの言葉を吐くようになる。
「誰が、お前らなんかに屈するものか。私には、私の人生があるんだ! 此処から出せ!」
 暴れ回る深杜を押さえつける為に、拘束具が着けられた。
 絶対服従を課す為に、ゼノポルタの象徴である角に刻印が刻まれる。
「――不服従を禁ずる。抗えば角より頭蓋へと呪いの言葉が走るぞ」
 耳元で囁かれる悪魔のような言葉。呪術で縛り付けられた痛みと苦しみは深杜の精神を蝕んでいく。

 最終的には国外へ出荷された。
 幾人かの奴隷と共に幻想へと流れ着く。
 鉄の檻の中に詰め込まれて、恐怖に震えた。見知らぬ土地でどうなってしまうのだろう。
 けれど、豊穣の地とて安寧があるわけではないのかもしれない。
 挫けそうになる心。誰か助けてと。何度願っただろう。

 最後に彼女を見かけたのは、ギストールの街だったらしい。
 その街は今、何者かに襲撃を受けて惨状が広がっている。
 深杜の行方は不明である――

設定委託:https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/1573
イラスト:https://rev1.reversion.jp/illust/illust/41246

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM