魔力によってひとところにまとまった、およそ50リットルの水。水分の補給を受けると、＋10リットル程度保持できる。

周囲の真似をしているのか、ゆるやかな人型をとっていることが多い。
すごく集中すると、男とも女ともつかない美しい人間の姿を形作ることもできる。しかし、疲れるし、時間がかかるのでめったにやらない。

触れる（水面で弾く）のは、本人がそうしようと意識したものだけ。それ以外のものは水中に沈む。指先も波打つため手先は不器用。
受け入れれば、魚を住まわせることもできる。

不純物は混じらないし、濁らず、凍らず、蒸発しない。ただし、弱ると末端からそれらの影響を受けるようになる。