シェーム[深眠]
しぇーむ
シェーム[深眠]
しぇーむ





次に会う時は、嘆きではなく。喜びと共に。
悪名 ⇔ 名声 | ||||
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幻想 | 0 | 0 | ||
鉄帝 | 0 | 0 | ||
天義 | 0 | 0 | ||
海洋 | 0 | 0 | ||
練達 | 0 | 0 | ||
傭兵 | 0 | 0 | ||
深緑 | 0 | 0 | ||
境界 | 0 | 0 | ||
豊穣 | 0 | 0 | ||
覇竜 | 0 | 0 |
ファルカウより生まれた大樹の嘆き。
かつて大樹の危機により目覚め、あらゆるものを焼き払ったと伝説に伝えられる。 だが、彼の真意は『自身を強大な敵とすることで、対立していた当時の幻想種たちを団結させる』ことにあった。 今回の深緑の危機にも目覚め、かつてと同様に、人々の団結と、自身を越えて冠位魔種を倒す可能性を見出すために、イレギュラーズ達に敵対している。 苛烈な炎をモチーフとして生まれたその性格は豪快だが、己の誕生理由を模索し、悩むナイーブさも持ち合わせていたようである。 自身を倒し、冠位魔種すら倒す可能性を、彼は確かに見た。 それは、彼が生まれてからずっとずっと見たかった、可能性の光だった。 イレギュラーズ達に相対し、敗れた彼はすべてをイレギュラーズへと託し、ファルカウへと還った。死んだわけではなく、その在り方は残っている様だ。彼が死ぬときは、ファルカウが死ぬときである。 嘆きとしての彼は、もう目覚めることはないだろうし、嘆きとして誕生することを、彼は望まない。 今は母なる大樹の内で、可能性を示したあなた達の活躍を、いつまでも見守っているのだ。 つないだ手の温かさを、しっかりと覚えていながら。 |