若宮 蕃茄
ばんか
若宮 蕃茄
ばんか

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悪名 ⇔ 名声 | ||||
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幻想 | 0 | 0 | ||
鉄帝 | 0 | 0 | ||
天義 | 0 | 0 | ||
海洋 | 0 | 0 | ||
練達 | 0 | 0 | ||
傭兵 | 0 | 0 | ||
深緑 | 0 | 0 | ||
境界 | 0 | 0 | ||
豊穣 | 0 | 0 | ||
覇竜 | 0 | 0 |
《若宮》
葉山信仰が深く根付いた両槻の地は飢饉や日照、疫病に襲われた。 村人は咲き誇る万年桜へと信心を寄せ『ハヤマ様』は別たれた。 その分霊は力なき存在である。故に波長の合う人間を見付けてはその身を依り代にしようと考えていたのだ。 そのターゲットとなったのは鹿路心咲。そして、イレギュラーズの手によって分霊の『荒魂』は封じられ―― 受け入れると宣言した楊枝 茄子子(p3p008356)に新たに『蕃茄』の名を与えられ 神霊の欠片、力無き存在として生きることとなった。 心咲の影響を大きく受けてはいるが、無垢な子供を思わす様子である。 時折、真性怪異の反応をその身で大きく感じるが……? 尚、若宮は便宜上の苗字である。 《鹿路 心咲(ろくろ みさき) 享年16》 澄原 晴陽の高校時代の親友。 燈堂 暁月の恋人であった朝倉 詩織と仲が良く、心咲と詩織が晴陽と暁月を連れ回していた。 スポーツ推薦で高校入学。勉強は晴陽に頼りっきり。 明るく元気いっぱい、クラスメイトには「居れば飽きない人」として認識されていた。 《ハヤマ・分霊》(若宮)の侵蝕を受けて燈堂 暁月に殺害される。 同行していた澄原 晴陽の目の前でのことである。 |