公認設定一覧
荒御鋒・陵鳴が公開している公認設定の一覧です。
断片・壱
此の地を訪れし陰陽師殿の占術に依れば「混沌泰平の要地」との事。
自ら守護を申し出られ、長と共に出向いた御山より鋼を賜わった。
其処に眠れる精霊を呼び起こし、対話を経て打たれた矛に《陵鳴》と銘が与えられた。
御山の霊気を宿す矛は陰陽師殿が握る事も有ったが、年に一度の鬼遣の儀には精霊が人の形を成して其の手で振るった。(154文字)
自ら守護を申し出られ、長と共に出向いた御山より鋼を賜わった。
其処に眠れる精霊を呼び起こし、対話を経て打たれた矛に《陵鳴》と銘が与えられた。
御山の霊気を宿す矛は陰陽師殿が握る事も有ったが、年に一度の鬼遣の儀には精霊が人の形を成して其の手で振るった。(154文字)
断片・弐
「鍛える最中に響いた高く美しい音が御山を鳴き渡る鳥にも、御霊を慰める鐘にも聞こえたからだ」と云う説もあるが、正確な由来を伝えるものは無い。
銘を知る者すら何れ絶えるだろう。
《アラミサキ》に意味の有る字を当てられるヒトが最早居ない様に。(116文字)
銘を知る者すら何れ絶えるだろう。
《アラミサキ》に意味の有る字を当てられるヒトが最早居ない様に。(116文字)
断片・参
混沌を護り続けて下さった陰陽師殿を崇め奉るのに何ら疑問を持つ事は無い。
彼の御方が御山より授けられた矛も社に納め、我々の守り神様と成って頂こう。
嗚呼、如何か末永く此の地の為に。(87文字)
彼の御方が御山より授けられた矛も社に納め、我々の守り神様と成って頂こう。
嗚呼、如何か末永く此の地の為に。(87文字)
設定中断片・肆