公認設定一覧

望月凛太郎が公開している公認設定の一覧です。

実は……（全員に公開）

実は元ヤン。に近い何か。正義感の強さは時として世間へ様々な反発を産む。特に中学生の時分などはそれは顕著だろう。彼は妹の事を大事にし、よく働くいい兄ではあったが家庭環境の裏返しか、『理不尽』や『悪意』に対して酷く敏感であり強く反発した。我が強く、更には肉体労働でそれなりに頑健な体を持っている彼は結果的に一般的にヤンキーと読んで差し支えない少年だった。現在はもう中学校も卒業し、働いていた為周りの理解も相まってなりを潜めているが、混沌では再びその顔を覗かせる……かもしれない。（237文字）

望月一族（全員に公開）

時は平安まで遡る。その一族は都を守る為、『鬼』と契りを結んだ一族。鬼血の武者、望月。その武者は決して倒れぬ不滅の戦士として名を馳せたと言う。今では血も薄れ、只人と変わらない人間となったが混沌世界へ来た事、そしてレベルアップを遂げた事で血が再び目覚めた。諦めぬ限り立ち上がる力を与えてくれる不滅の肉体。それは遠い先祖が伝える鬼子母神の愛だ。母の愛、先祖の愛。本人は知らぬ事だが、凛太郎は今、連綿と紡がれた命を背負って混沌に立っている。どんなに苦しくても、苦難の道を進む1歩を踏み出せるのは背中を押してくれる誰かの手が余りにも暖かく、愛おしいからかもしれない。母さん、俺、今度こそ誰かを守れる人になるよ。（300文字）

EXF、或いは愛（全員に公開）

混沌へ来て、戦う必要に駆られた。否、生きていくだけならば人に任せれば良かったのかもしれない。凛太郎が戦う必要など無かった。でも、それでも。凛太郎は戦う力を求めた。今度こそ、守りきれる力が欲しいと。その渇望に母の愛は答えた。凛太郎の魂の奥深くに刻まれた祈り。母が子の無事を願う無垢な願い。凛太郎が誰かを助ける為に、自らの身を傷つける度に軋むその祈り。『ソレ』はレベルアップと共に変質し、凛太郎の守護霊の様に顕現した。アンブレイカブル･ムラサメ。我が子を思い、その願いのために寄り添い、並び立つ望月の武者である。嗚呼、母の愛は──決して毀れず。（270文字）

設定中混沌来歴（全員に公開）

現代日本からやってきた少年。妹を養いながらバイトをして暮らしていたが、ある日父親とのトラブルが原因で死に瀕し、混沌へ至る。

義務教育過程は修了しているが高校には通っていない為あまり学はない。反面、色々なアルバイトをしていた為こまごまとした器用さや基礎的な体力はそれなり。のほほんとした顔をしているがしっかり男の子なのである。（161文字）